浅口市議会の6月定例会が開会されました。今日は市長の政務報告、委員長報告、「浅口市環境基本条例」などの議案の提案などが行われました。
栗山市長の政務報告の概要は以下のとおりでした。東日本大震災対応では、600万円の見舞金を送り、義援金は700万円、支援物資は4tトラック3台分市民から寄せられた。市の備蓄品も送り、保健師二名の派遣を行った。また臨時的に市営住宅に1世帯入居させた。浅口市としてハザードマップを再配布するとともにより災害に強い街をつくりたい。
市長になり1年が経過、いのちと暮しを守るため全力で頑張った。公約実現に4月から市営バスをスタート。必要に応じて見直しをしたい。またJR鴨方駅の整備も進んだ。
今年度はごみの減量化、リサイクル率の向上進めたい、防犯燈も順次LEDに変えて行きたい。ゴーヤでの緑のカーテンを小中学校の一部でもやりたい。
また交付税が今後減るため、職員の意識改革も行い、事業仕分けなども継続したい。 以上