11月6日から8日まで東京に滞在、「第9回議員の学校」などに参加しました。研修の内容などご報告します。学んだ内容は、「東日本大震災とTPP加入問題ー二つの国難を前に:講師宮本憲一氏」「自然エネルギーが地域をうるおす:講師大友詔雄氏」「持続性ある地域産業と自治体財政をどう実現するか:講師川瀬光義氏」「維持可能な社会を基礎とする政策転換と地方議会:講師池上洋通氏」でした。いずれも参考になる話ばかりで、特に原発問題、TPP問題、普天間問題の話は同感できるものでした。
また「災害対策で大切な事は平時ーいかに貧困や格差をなくす社会を作るかが大切」。「ニュースやビラは自分の宣伝も大事だが予算の分析など行財政を考える住民組織を作り結果を報告するなどが大事、でないと道路や水路などの修繕の陳情のみを受ける活動になる」などの話も心に残りました。
8日は国会に行き、TPP反対のJA全中の集会に飛び入り参加。参議院内も見学しました。
その後は平成15年役場職員時代に入った自治大学のあった麻布に行きました。大学は立川に移転しており校舎があった所は別の建物がありますが町並みはなつかしかったです。
充実の研修でした。