ALWAYS 続・三丁目の夕日‘64を見に行きました。先日テレビでALWAYS 続・三丁目の夕日を見ていたので流れはよくわかりましたし、前作以上に感動でした。
映画は無料診療をしている医師が登場しますが、この医師が病院からは良く思われない診療をなぜするのかと聞かれ「出世や金持ちになるより(ありがとう)と言う患者の声がなりよりもうれしい」と答えます。
また、小説家をしている主人公は父親に縁を切られますが、父親が亡くなってから本当は愛情としてあえて退路を絶たせたことを知ります。そして自分が育てた青年も小説家をめざしていることを知り同じく退路を絶たせます。そういえば私の父親も今から7年前、役場を途中で退職して日本共産党公認で選挙に出ることを言うと「世間様に申し訳ない、自分はこの地域を離れる」と言いましたが、これももしや退路を絶たせたのか!?などと考えました。
1964年は東京オリンピックの年ですが、昭和のなつかしい映像も最高でした。
こんな感じの映画でした。