5月21日(木)日本共産党の全県議員団会議が岡山市で開かれ参加しました。会議ははじめ中林よし子元衆議院議員があいさつ「総選挙勝利にむけてがんばろう」と訴えました。その後は石井県委員長が報告をして、活動交流が行われました。学習は①保育民営化②官製ワーキングプア③特別支援学級の設置基準問題等でした。この中で特に私が注目したのは特別支援学級の問題。障害を持った児童生徒が対象の支援学級ですが新たに学級を設置する場合県の同意が必要ですが、県は「人数に関係なく、総合的に判断する」と言いながら実際には3人いなければ同意しない姿勢です。これは1)機会均等の原則の否定2)継続性の否定3)市町村の就学指導委員会の否定になると報告されました。今後研究したいと思います。(写真は先日当選した瀬戸内市のフレッシュコンビ)