5月24日(月)浅口市民体育祭金光大会が開かれ参加しました。雨の影響で多少グラウンドコンデションが悪く時おり小雨が降る天候でしたが、何とか22種目すべての競技が行われました。会場では子どもからお年寄りまで力一杯がんばっていました。
私も「地区対抗球いれ」と「金光トライアスロン」に出場。トライアスロンは足をしばってのうさぎ跳び、土のうを持って走る、縄跳びで走る、風船をふくらましてお尻で割る。この4種目をトラック1周(140メートル)で行い順位を争う(8人中5位でした)ものですが結構きつかったです。地区の順位は1位駅・胡麻屋2位佐方3位八重でした。終了後地区での打ち上げも含め楽しい一日でした。
日本共産党の仁比聡平議員は21日の参院予算委員会で、正社員リストラを進める電機大手パナソニックのグループ企業が、労働者一 人一人をあからさまに選別するリストをつくり、執拗(しつよう)な退職強要をしている実態を告発しました。仁比氏は麻生太郎首相 に、「自ら乗り出して雇用破壊をくいとめよ」と迫りました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-22/2009052201_02_1.html
5月23日(土)午前中はいつもどおり子どものソフトの練習、途中からは鴨方のビックハットに行き、国鉄労働組合のソフトボール大会を激励。続いて久米南町での党と後援会の決起集会に行きました。総選挙勝利めざしてのこの集会では、大幡中央委員会選対局長が報告、討論が行われました。参加者は中国ブロック11の比例の議席の内、憲法を守り、消費税増税反対、いのちと暮しを守る日本共産党の1議席を必ずと決意を固め合いました。
5月22日(金)今日は朝7時半からの定時定点の早朝宣伝からスタート。今日は雇用問題を中心に訴えました。その後は日本共産党の新しいポスター「いまこそポスター」を金光町内に一気に貼りました。いよいよ遅くても総選挙まで4ヶ月頑張らなくては・・・
5月21日(木)日本共産党の全県議員団会議が岡山市で開かれ参加しました。会議ははじめ中林よし子元衆議院議員があいさつ「総選挙勝利にむけてがんばろう」と訴えました。その後は石井県委員長が報告をして、活動交流が行われました。学習は①保育民営化②官製ワーキングプア③特別支援学級の設置基準問題等でした。この中で特に私が注目したのは特別支援学級の問題。障害を持った児童生徒が対象の支援学級ですが新たに学級を設置する場合県の同意が必要ですが、県は「人数に関係なく、総合的に判断する」と言いながら実際には3人いなければ同意しない姿勢です。これは1)機会均等の原則の否定2)継続性の否定3)市町村の就学指導委員会の否定になると報告されました。今後研究したいと思います。(写真は先日当選した瀬戸内市のフレッシュコンビ)
5月20日、有明コロシアムでの志位和夫委員長の講演
5月19,20日と奈良での議員研修会に参加しましたが、学んだ点を報告します。鶴田教授による「地方分権と道州制」では、三位一体改革により補助金4.7兆円の削減に加えて地方交付税5.1兆円の削減が行われ、他方、税源移譲は約3兆円にすぎず差し引き6.8兆円もの純減。地方自治体の財政悪化の引き金となった。また市町村合併により2年間で1311自治体が減少(1821自治体06・3月)した。明治の合併は小学校の整備、昭和の合併は中学校の設置管理、行政の能率的処理が理由であったが平成の合併は目的が見出しにくく財政のスリム化が最大の目的になった。全国町村会のもとに設置された「道州制と町村に関する研究会」は財政支出の削減などを合併のプラス効果として評価しながらも、行政と住民の連帯意識の低下、周辺部の衰退などの問題点を指摘している。また道州制について、全国を9ないし13の道州に区分けして道州ー基礎自治体にするため、四国州の400万人から南関東州の3500万人という自治体が登場し、完全自治体として機能するのはあまりにも巨大すぎると指摘した。
また、専門講座の「基礎から学ぶ自治体の予算・決算」では予算・決算のしくみ、歳入・歳出のしくみ、地方交付税額の計算方法、地方公営企業のしくみなどを学びました。(写真は専門講座で講演する初村氏)