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　　午前中は倉敷市役所であった倉敷西部清掃施設組合議会に出席。この組合は倉敷市と浅口市が共同で一般廃棄物の処理をする倉敷市道越にある清掃工場等の運営、管理等をチェックするもので、この日の議会では平成２０年度の決算の認定が議論されました。午後からは議会報告の配布を行いました。この配布いよいよラストスパートです。（写真は天草公園付近の紅葉です）

　　10月25日（日）風があり少し肌寒い一日でしたね。午前中はふるさとかもがたプラザで行われた「浅口市消防操法訓練大会」に来賓として出席しました。大会は金光、鴨方、寄島代表の消防団が「小型ポンプ操法の部」で規律やタイム、ホースのばしなどの正確さを競いました。どの団もテキパキとした動作を行っていました。実は私も昔、役場の職員の時に消防団でこの訓練の経験があり懐かしい思いで見させていただきました。優勝は金光方面団第9部（佐方）でした。

　　午後からは、金光町駅西公園で行われた吉備小ソフトと金小ソフトとのソフトボールの練習試合に行きました。結果は今のチームは２－２で引き分け、新チームは５－６、３－２で1勝1敗でした。新チームは今の時点ではほぼ互角。11月14日に行われる新人大会までどちらがしっかり練習するかに懸かっていると思います。夕方は金光で共産党の会議でした。

　　昨日は、午前中は子どもソフトの練習。午後からは鴨方と金光町占見に議会報告を配布しました。夜は鴨方町の町家公園に行き「町家公園幻想の夕べ」を観賞しました。

  芝生広場での「夕べ」は市内の子どもによる和太鼓（寄島和太鼓教室）・琴演奏（わくどき琴塾）と神楽演舞（佐方子ども吉備神楽伝承教室）でそれぞれしっかり練習していて見事でした。

     中でも神楽演舞は演じたほとんどの子どもを知っていることもあり、また周りの照明を消し、スポットライトだけで演じていましたがまさに幻想的で注目して見ました。途中神楽の指導者の方と話をしましたが「市からの教室への補助金は年間3万円だけ、特殊なクリーニングが必要で支出がかさみ、また面が壊れても相当な費用が必要、もっと育成してほしい」と話されていました。私も調べてみたいと思います。

　　7時半から金光町エッソ前で早朝宣伝。その後赤旗日曜版を配り、議会報告を配布しました。少し気分転換をと倉敷に映画を見に行きました。見たのは「引き出しの中のラブレター」。難しいけれど親と子との関わりのすばらしさ、そして人間のすばらしさを感じました。ラジオのナビゲーターを演じる常盤貴子さんが様々な人間関係の中で面と向かっては言えない気持ちを「手紙」で紹介していきます。「伝えたくても伝えられなかった思い・・・」誰でもありますよね！

　　10月22日（木）浅口市議会の臨時会が開催され出席しました。臨時会では新型インフルエンザワクチン接種の補助と肺炎球菌ワクチン接種の補助を盛り込んだ補正予算案（約4603万円の増額）などが提案され採択されました。新型インフルエンザワクチン接種での市独自の補助対象者は医療従事者、妊婦、基礎疾患を有する人、1歳から高校生に相当する年齢の子ども、65歳以上のお年寄りで1回2000円（2回接種する人は4000円）を補助します。国の制度により無料となる生活保護世帯と住民税非課税世帯を合わせると約11000人が対象になります。ワクチン接種の補助は9月議会で日本共産党の道広裕子市議が求め、田主市長が緊急に対応すると答弁していました。また肺炎球菌ワクチン接種の補助についても医師の判断で接種が必要な人（400人を想定）について1回3500円を補助します。質疑で私は、補助のやり方や市内で接種できる医療機関などについて質問しました。

　　厚生労働省は20日、全国民の中での低所得者の割合や経済格差を示す「相対的貧困率」を初めて公表しました。これは国民生活基礎調査を基に、2006年から3年ごとにさかのぼって4回分を算出した結果、06年は15・7％で1997年以降最も高い数値でした。また17歳以下を抽出した「子どもの貧困率」は14.2％でした。ＯＥＣＤ（経済協力開発機構）の調査では、2000年代半ばの加盟国30ヶ国平均は10.6％。日本はメキシコ、トルコ、米国についで4番目に高い数字でした。

　　さて、私は今日もめまぐるしく動きました。早朝宣伝、定例生活相談日なので少し待機。その後水島生協会館へ行き生活相談。笠岡の法務局に行き相談のあった土地の調査。浅口市役所で墓地の調査、高齢者施設の相談、子どもの医療費無料化での担当部との意見交換、土地の舗装の相談。金光総合支所で市営住宅の相談。その後は議会報告の配布。終わった時は薄暗くなっていました。

千葉市中央区の中央公園で１３日、「第２回ちば派遣村労働生活相談会」（同実行委員会主催）がおこなわれました。訪れた人たちか らは「バス運転手をクビになり今年３月から公園で寝泊り中」（３７歳男性）、「路上生活でろくに寝ていない。所持金はゼロ」（３ ３歳男性）など深刻な相談が相次ぎました。

>>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-14/2009101404_01_1.html