浅口市議会は今日から一般質問に入り、香取良勝議員、柚木毅議員、平田襄二議員、中西美治議員、永原知康議員が質問しました。今日、私が注目したのは中西議員が「国に対しての陳情や要望について岡山県では民主党と石井知事と論争している。市長はどう捉えているのか」の質問がされ、田主市長は「今のところ、政権政党のおっしゃるとおりにしたい。ただ、情報の請求や勉強等で直接省庁に出向いたり、大臣に接触することはある」と答えました。
問題はこういうことなのだと思います。・・・例えば、「高速道路無料化」問題。民主党支持者も含めて多くの方が「疑問」「反対」を表明しています。
ある団体が、その声を代表して、民主党県連に「高速道路無料化反対の声を国に届けたい」と陳情に行けばどうなるか・・「民主党のマニュフェストと整合性がない」という理由で「受け付けられない」ということになります。
そこで、その団体が「国に直接」届けようとすると「そのルートは認められない」となります。
結局、民主党のマニュフェスト以外の声は地方から国に届かない仕組みになるのではないでしょうか!市長は国民の請願権の問題どうとらえるのでしょうか疑問です!さて、明日は私の一般質問ですがいま質問原稿と格闘しています。・・・