今日お昼過ぎ、県労会議から一本の電話が・・・「派遣切りに遭った人からの相談。できれば対応してください」その労働者のプリペイドの携帯に電話すると「12月12日に首切りに遭い1月半市内の公園で生活。お金は一銭もなく二週間ほとんど何も食べない時もあった。荷物は置き引きにあった。喘息がありこの間ハローワークに行ったが中卒で免許もなくなかなか仕事見つからず。ついには面接に行く旅費も写真を撮る費用もなくなった。今日の山陽新聞に県労おかやまが{岡山でも派遣村を}の記事を図書館で見て、問合せ先に電話、これがだめなら死ぬしかないかなと思いながら。今でも相談に乗りますとのことで望みがでた」と・・
さっそく市役所に相談。しかし残念ながら現在浅口市は住居、生活保護等緊急に対応できる環境ではありませんでした。1月の雇用対策の申し入れ時にまだ何の相談がないとの返事に私が「相談があれば対応できるように今から対策を」との指摘をしていたにもかかわらず!
赤坂県議と相談して倉敷中央のハローワークに住居の相談。とりあえず、喘息でもあり無理を言って今日はある病院に入院させていただきました・・・。もちろん派遣切りをした企業がわるいのは当然。しかし緊急に何ら対応ができない浅口市も大きな問題です。