今月の「広報あさくち」の折込の中に、「浅口市主催カップリングパーティ2010」のチラシが入っています。チラシでは来年2月7日(日)バレンタインパーティと3月7日(日)ホワイトデーパーティを開くとあります。会費は二千円で申込資格として男子は浅口市内在住か在勤で女子は住所に制限なしとあります。そして申し込み先は有限会社チアーズ(トータルブライダルコンサルティング)。
今年度の予算書を見るとカップリングパーティ実施委託料33万4千円とあります。疑問その1 出会いの機会の提供は良いとしてもなぜ企業が入るのか教育委員会ですればよいのではないか。 その2 なぜ男子が市内在勤在住で女子は制限はないのか、ここに特別の意図はないのか。 わたしのとらえ方変ですか!
浅口市議会は本日一般質問三日目が行われました。この日道廣裕子議員(日本共産党)は、浅口市議会は非核平和都市宣言に関する決議」と「非核日本宣言を求める意見書」を議決しているが浅口市として何らかの形で市民などにアピールしてはどうかと質問。執行部はこの質問の答弁に関連して、浅口市は「ヒロシマ・ナガサキ議定書」に賛同する都市アピールへ署名したとの報告がありました。
これは平和市長会議が呼びかけているものです。市長会議は2008年4月、スイスのジュネーブで開催された「核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会」に市長代表団を結成して参加し、同委員会で各国政府代表等に核兵器廃絶に向けた取組みを要請。2020年までの核兵器廃絶に向け、NPTを補完し、各国政府が遵守すべきプロセスなどを定めた「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を発表、各首長へ署名を呼びかけています。署名された田主市長に敬意を表します。なお、この日は畑中知時議員も一般質問。質問終了後は議案質疑などが行われました。
昨日の夕方は「清潔・公正な浅口市政をつくる会」の幹事会に出席しました。私からは市政の動向としてつくる会の取り組みもあり浅口市工業団地事業が縮小され12月補正予算で約2億円減額されたことなどを報告しました。今後の取り組みとして、工業団地と金光町下竹地区の不燃物最終処分場に係わる地域対策事業について田主浅口市長に申入れをしたことなどのニュースを市民に今年中に配布すること。また市長選挙については立候補を表明している姫井氏のマニュフェストなども検討して、様々な角度から対応を検討することになりました。
浅口市議会は一般質問2日目に入り、原 彰議員、大西恒夫議員、山下隆志議員、私、山田勝則議員が質問に立ちました。私は1)JR金光駅の整備について 2)高齢者の交通手段の充実 3)市長のこれまでの政治姿勢についてなど質しました。 この中で前進回答といえるものとしては、金光駅の南口での改札について要望も多いので前向きに取り組みたいということと、高齢者の交通手段の充実に絡み地域公共交通会議での議論を急ぎたいということくらいでしょうか。田主市長の政治姿勢での議論はかみ合いませんでした。詳しくは後日、ケーブルテレビをご覧いただくか、議事録をお読みください。
浅口市議会は今日から一般質問に入り、香取良勝議員、柚木毅議員、平田襄二議員、中西美治議員、永原知康議員が質問しました。今日、私が注目したのは中西議員が「国に対しての陳情や要望について岡山県では民主党と石井知事と論争している。市長はどう捉えているのか」の質問がされ、田主市長は「今のところ、政権政党のおっしゃるとおりにしたい。ただ、情報の請求や勉強等で直接省庁に出向いたり、大臣に接触することはある」と答えました。
問題はこういうことなのだと思います。・・・例えば、「高速道路無料化」問題。民主党支持者も含めて多くの方が「疑問」「反対」を表明しています。
ある団体が、その声を代表して、民主党県連に「高速道路無料化反対の声を国に届けたい」と陳情に行けばどうなるか・・「民主党のマニュフェストと整合性がない」という理由で「受け付けられない」ということになります。
そこで、その団体が「国に直接」届けようとすると「そのルートは認められない」となります。
結局、民主党のマニュフェスト以外の声は地方から国に届かない仕組みになるのではないでしょうか!市長は国民の請願権の問題どうとらえるのでしょうか疑問です!さて、明日は私の一般質問ですがいま質問原稿と格闘しています。・・・
12月6日、吉備小ソフトボールスポーツ少年団の「お別れ試合&6年生を送る会」に参加しました。午前中はグラウンドで試合。6年生チーム対新チーム、紅白戦、親子試合など楽しくなごやかに行いました。私も投手をやりバッターボックスにも立ちましたがまだまだやれると自信を持ちました。(笑)

午後からは、6年生を送る会。開会のあいさつをさせていただき監督としての12年間のお礼を述べました。その後はカレーなどをいただき、5年生のよく考え抜いたゲームで楽しみました。6年生のお礼の言葉では涙ながらに「ソフトが出来たのはお父さんやお母さん、監督、コーチのおかげ」と話し、お母さんに花束をプレゼント、お母さんからは「こんな貴重な体験ができてうれしい」などと話していました。
会は新監督やコーチからも6年生にはなむけの言葉が話され、全員で「遥か」を合唱、終始家族的な雰囲気の中、すばらしい会でした。こんなチームの監督が出来て幸せでした。
号泣する子ども達!
午前中は地域訪問でしたが、さすが師走の土曜日で留守宅の多いこと多いこと!午後からは一般質問の原稿を少し書いて、生活相談も受けました。さて、今日の赤旗を見ると、政府税制調査会は4日の会合で、所得税の扶養控除廃止と連動して住民税の扶養控除を廃止する方針を固めたと報道しています。扶養手当が廃止されると、所得税と住民税が増税になるとともに、保育料や国民健康保険税などに雪だるま式に負担増が波及し、子ども手当の給付対象になる16歳未満の子どものいる世帯でも増税による影響で、子ども手当の効果は縮小されるケースが出てきます。大企業や大資産家への優遇減税やアメリカ軍への思いやり予算を含む軍事費には、結局事業仕分けでも手を付けられませんでしたが、この二つの聖域にメスをしっかり入れない限り新たな財源ができません。結局は国民の一部を犠牲にすることになります。
写真はこんな感じの場所で原稿を書き、そして生活相談を受けます。狭いながらも私の普段の居場所です。