11月14日(金)浅口市議会総務文教常任委員会を傍聴しました。委員会は付託されている平成19年度浅口市一般会計歳入歳出決算等の認定、陳情について審議され、決算は認定されました。
なお、その他では教育委員会のから今年度予定していた中国への海外派遣研修は四川州の地震、オリンピックの関係などで中止するなどの報告がありました。
また、9月議会で採択された非核平和浅口市宣言の決議文について委員会で今後協議していくことが報告されました。
また、AEDの設置場所の報告がありました。場所は以下のとおりです。
金光ー支所、公民館、各小中学校
鴨方ー市役所、中央公民館、健康福祉センター、天文博物館、町屋公園、各小中学校
寄島ー老人福祉センター、サンパレア、小中学校
11月12日(水)倉敷医療生活協同組合浅口支部が主催する「2008浅口健康まつり」に参加しました。まつりにはたくさんの組合員のみなさんなどが来られていました。まず田儀澄子常務理事が「認知症のはなし」と題して講話。田儀さんは、認知症にならないためには脳の活性化が大事。そして食事に注意して適度の運動が必要と話し、「国は平成30年までには、進行を止められる薬の実用化を目標に研究を進めているが大事なことはボケない生活をしましょう」と強調しました。大変有意義な話でした。
その後は、この日の会場(下竹コミュニティセンター)である金光町下竹地区の「すみれ会」のみなさんによる踊りなどを楽しみました。
昨日の夜は「清潔・公正な浅口市政をつくる会」の幹事会に出席しました。会は私の方から市政の動向について報告。続いて今後のとりくみについて協議が行われ、田主市長に金光・鴨方駅の窓口閉鎖の中止をJRに要望してもらう申し入れを行うこと、総会を来年1月24日に開催することなどを決めました。
親が国民健康保険の保険料を払えないために国保証が取り上げられ「無保険状態」になっている中学生以下の子どもが全国で3万2903人(浅口市は4人)にのぼることがこの程厚生労働省の調査でわかりました。日本共産党浅口市議団(道広裕子団長)はこのため本日、田主智彦浅口市長に「子どもの無保険状態をなくすため国民健康保険資格証明書の発行の中止」をと申し入れました。(写真)
申し入れでは「何の責任もない子どもから、命のパスポートである保険証を取り上げないでほしい」などと要望。田主市長は今後「乳幼児がいる場合は対応する」と答えました。
なお、調査によると広島市やさいたま市などでは資格証明書の発行そのものを取り上げた、または発行していない自治体が551市町村にのぼっています。
11月9日(日)今日は肌寒い一日でした。金光吉備小学校のグラウンドでは金光吉備小ソフトボールスポーツ少年団が、同じ町内の竹小ソフトボールスポーツ少年団と練習試合を行いました。
チームは先週の大会で6年生が卒業、5年生以下の新チームがスタートしました。今までは6年生がいましたから遠慮したり甘えたりでしたが、ここからは自分達でがんばらなくてはなりません。その点で私も注目しながら試合に臨みました。
試合は15対2、3対0で勝ちましたが、プレー以前のあいさつや道具の管理、マナー等まだまだです。これからまた1年、彼らとの熱い闘いがスタートです。
お昼過ぎからは地域訪問。これから、佐方地区の会議に参加します。
厚生労働省は日本共産党の国会質問を受けて、親が国民健康保険の保険料を払えないために国保証を取り上げられ「無保険」になっている子どもの状態を調査しています。全国で3万人を超える子ども達が国保証を取り上げられており、岡山県でも150世帯191人にのぼっています。そのうち浅口市では資格証明書発行110世帯のうち4世帯4人(小学生1人・中学生3人)です。「2008・9・15現在」
保険料を払えない世帯に対し、命のパスポートである保険証を取り上げるというのは問題です。とりわけ何の責任もない子ども達を無保険の状態に置くことは一刻も早くやめてほしいと思います。
*資格証明書・・・現在の国民健康保険では、保険料を一年以上滞納している世帯から保険証を取り上げ、かわりに「資格証明書」を発行することを義務付けました。資格証明書では保険がきかず、医療機関の窓口で一旦全額を払わなくてはならないため受診抑制など問題が深刻化しています。なお住民の運動などで発行をやめる自体体も広がっています(551市町村)