2013/5/30 木曜日

高梁9条の会がスーパー・ポルカ前で93回目の共同行動 “9条は大切”と買い物客97人が署名 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 11:18:31

高梁9条の会は529日、市内のスーパー・ポルカ天満屋ハピータウン前で93回目の共同行動を行ない、憲法9条を守る宣伝・対話をしながら署名を訴えました。またこの日は、69日開催の「会結成8周年市民の集い兼総会」の案内チラシを約150枚配りました。

共同行動には、時光重孝、泉浩爾、小柴健男代表世話人をはじめ12人が参加。

約1時間で97人の署名が寄せられ、これで会に寄せられた署名累計は、9,600筆となり、目標(有権者の過半数)67%に達しました。

この日の行動は、買い物を急ぐ人が多い夕方でしたが、会員の「戦争しないことを決めている憲法9条を守る署名です」などの元気な呼びかけに多くの市民が応えていました。(写真)

行動に参加した会員からは共通して「市民の反応が今までになく敏感で好意的だった。安倍政権の暴走の危険さを反映している」などの感想が述べられました。今回の署名数は1年前(同じ場所・時間)1.5倍でした。

署名する人の中には、会員に買い物袋を預けたり、片手に持ち替えて署名に応える場面が多くみられました。またチラシに目を通した後うなずいて署名する人も。対話の中で市民は「憲法を守るかどうかが今度の参議院選挙の争点になると思う。がんばって」(60代男性)、「今まで無関心でしたが、憲法を守るため熱心に活動されていることを知りました。ごくろうさまです」(中年女性)などと語っていました。

一方、なかには「私は署名しません」と語ったり、黙って通り過ぎ対話ができない残念なケースもありました。

◇    ◇    ◇

次回の共同行動94回目は、6月22()10:30から、成羽地域を各戸訪問して宣伝・対話・署名活動を行う予定です。

会結成8周年 市民の集い兼総会

と き:20136月9日()午後1時30分~

ところ:高梁総合文化会館2階 レクチャールーム

◇憲法紙芝居

◇私の戦争体験=川原國武さん(高梁市小高下町在住)

◇記念講演=中富公一さん(岡山大学教授)

「改憲論と護憲論の対話~9条を中心に」

◇協賛行事=戦時中の生活用具展示コーナー

2013/5/26 日曜日

「高梁9条の会結成8周年記念 市民の集い兼総会」のご案内 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 9:29:16

高梁9条の会は2005年、それぞれの政治的立場や信条の違いを認め合い・尊重しあいながら、それをのりこえて、日本と世界の宝「憲法9条を守る」という一点で手を結んで結成いたしました。 それから8年間、微力ではありますが高梁市内で毎月、憲法9条を守るための宣伝・対話・署名活動などを継続する中で、すでに9.400余人の市民のみなさんから署名が寄せられています。

こうした中、高梁9条の会では、さらに多くの市民のみなさんとともに、憲法9条を守ることの大切さを語り合い、学びあうため、来る69日に「高梁9条の会結成8周年市民の集い兼総会」を開催します。 当日は記念事業として「戦争体験の話、記念講演、戦時中の生活用具展示」などを予定しています。

ぜひ参加いただきますようご案内いたします。

 

◇高梁9条の会「結成8周年市民の集い(兼総会)

1、  と き  2013(平成25) 69()13時30分~1630分頃まで

2、 ところ  高梁総合文化会館 レクチャールーム

 

     

 

  【連絡先】 

高梁市松原通2043  高梁市職員労働組合内(電話22-5360)                      

      ※休日、夜間は→ ☎090-7997-5911 (事務局担当世話人・小阪洋志)

高梁9条の会 JR高梁駅前で92回目の共同行動 「国防軍はダメ」と63人から署名 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 9:08:16

高梁9条の会 JR高梁駅前で92回目の共同行動

「国防軍はダメ」と63人から署名

高梁9条の会は426日夕方、JR高梁駅前で声の宣伝をしながら9条署名の訴えと、69日に高梁総合文化会館で開催の、会結成8周年市民の集い(兼総会)の案内チラシを配布する行動を展開しました。

共同行動は、会が毎月継続して行っているもので今回で92回目。行動には、逸見良安、泉浩爾代表世話人をはじめ8人が参加し、約1時間の行動で63筆の署名が寄せられ、会に寄せられた署名の累計は9,503筆となり、目標(有権者の過半数)67%に達しました。

この日の夕方は、強い風が吹き冷え込む天候で、通勤・通学の市民が帰りを急いでいる中でしたが、会員は、ハンドマイクで「戦争放棄と武力行使を禁止している憲法9条を改正して『国防軍』にすることは、アメリカが起こした戦争に日本が参加し、殺し殺される戦闘行為が現実のものになることです。みなさん、力を合わせて、改憲への危険な流れを食い止めましょう」と訴えました。

訴えに応えて自転車を止めて署名する人、対話を通して「国防軍は怖いですね」と署名する学生、また、家族を迎えに来たという男性は自らすすんで車から降り「署名します」と会員と対話しながら署名するなど会員が励まされる場面も多くありました。

一方「私は改憲派です」と足早やに通り過ぎる青年もいました。

行動後の報告会では「今こそ『9条を守れ』の世論の多数形成の活動が大切。引き続きがんばり合うことを決意しあいました。

なお、次回の共同行動は、5月29()午後6時から、ポルカ天満屋ハピータウン前で行うことにしています。