2012/2/19 日曜日

 高梁9条の会が78回目の共同行動で有漢地域各戸を訪問 手が不自由な人も「戦争はいけん」と熱い署名 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 17:53:25

高梁9条の会は219日午後、市内有漢町地域の各戸を訪問して、会の組織・活動を紹介したニュース「こんにちは。高梁9条の会です」を配りながら、宣伝・対話・署名の共同行動を行いました。

この共同行動は、会が毎月取り組んでいるもので今回が78回目。

行動には会員10人が参加し、約1時間の訪問で27筆の署名が寄せられました。

高梁9条の会に託された署名累計は8,927筆になり、目標(有権者の過半数)61%に達しています。

訪問先では、半数以上が留守でしたが、在宅の家ではほとんどの人が署名に応じ、「寒いのにごくろうさん」などと励ましを受けました。

ある訪問先では「指が思うように動かんの」という80代の女性が、口数少なく「戦争はいけん」と一字一字を長い時間かけて書き、熱く貴重な署名を託されました。訪問した会員は「不自由な手で一生懸命署名されている姿を見て涙がでてきた」と感動的な報告がありました。

また、他の会員からは「留守宅が多いので、前日に「署名用紙と訴え」を配布して「翌日いただきに訪問する」旨を依頼しておいたらどうか、など積極的な提案があり、その方向で役員会で協議することになりました。

なお、次回79回目の共同行動は、323() 午後6時から、市内スーパー・イズミ前で「宣伝・対話・署名」活動を行う予定です。(現地集合)    【高梁9条の会事務局】

    

ご   案   内                    

5月13日()に会結成7周年記念 市民の集い(兼総会)

と き 2012 513() 午後1時30分~

ところ 高梁総合文化会館(2階) レクチャールーム

記念事業 長編ドキュメンタリー映画「無言館(むごんかん)」を上映

 ◇「生命(いのち)の(あかし)』として作品を遺して戦場に散った若者(画学生)たち。

その遺品を全国各地を訪ねて収集してつくられた、戦没画学生慰霊

の愛の美術館・これが『無言館』(長野県上田市)です。

絵画の遺作品の収集から無言館の建設までを描いたこの映画は、

私たちに「生命あるすべてのものを愛することの大切さ・尊さ」を、

あらためて伝えてくれる感動の映画です。

このつどいは、高梁市・山陽新聞社・吉備ケーブルテレビなどのご

後援をいただいています

◇会員の有無を問わず、どなたでも参加できます。お気軽にお誘い合

わせのうえ、ぜひご参加ください。入場は無料です 

2012/2/18 土曜日

消費税ストップ! 全国一斉の宣伝・署名・拡大行動 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 14:46:30

高梁市委員会は18日午前、「消費税ストップ! 全国一斉の宣伝・署名・拡大行動」に取り組みました。行動には、難波英夫市議と有漢、やまびこ支部から9人が参加。

市内4カ所で街頭演説と党の提言を説明した「民主高梁」の配布、演説中の軒並み訪問で60人から増税反対の署名が寄せられました。また、対話をする中で一人の日刊紙が増えました。

対話の中でたくさんの願いや意見が出されましたが、特に地元業者の精肉店、パン屋、事務機器店主からは、揃って「吉備国際大学に商品を納入していたが、最近は取引がほとんどなくされ、大学は県外から納入している。市が巨額の税金投入しているのに…。店を閉じなくてはならないくらい大きな打撃だ。議会でも取り上げてほしい」と切実な訴えがありました。

また、日刊紙購読を約束した人(79歳・男性)は、「いま日曜版と2つの一般紙を読んでいるが、本当のことを書いているのは赤旗だけだ。大変面白く読んでいる」と述べていました。

なお、「東日本大震災復興にもお金がいるだろうから、消費税の引き上げは仕方がないのでは・・・。」などの意見もあり、党の提言をさらに広くわかりやすく宣伝する必要性を痛感しました。

                         (やまびこ支部・小阪洋志記)

 

 

市議会・市政報告と市民の声を聴く懇談会開催 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 14:44:49

日本共産党高梁市議団(難波英夫、三上孝子両議員)は、高梁コミュニティプラザで17日、市議会と市政をめぐる情勢の報告と3月定例議会へ向けて、市内民主団体、農業委員などの声を聴く懇談会を行いました。

懇談会には、党市委員会のメンバー・支部の代表も参加しました。

会では、難波市議が、議会・市政報告をしたあと、3月議会では、①日本共産党の『消

費税大増税ストップ ! 社会保障充実、財政危機打開の提言』と、政府が進める『社会保障削減と増税の一体改悪』について市長の見解を問う ②今こそ市民生活と地域・自治体を守る立場で国にモノを言うべきだ。③地元産木材の活用のために、人口林木材の搬出道設置と公共施設への率先利用を ④生活保護をはじめ、あたたかい福祉行政の推進などの一般質問を用意していることを報告。

出席者からも、①学校教育に必要な事務費が削減されている、増額を(市立高校を守る会)。②国会議員の比例定数削減は筋違いだが、歳費の削減・無料パス廃止は必要では。(元教諭) ③共産党は「将来は消費税を廃止にする」と明確に言ってほしい。庁舎建設は、分離発注も含め地元業者で。(農業委員) ④JA直売所改修に県は3分の1補助する。市も補助を。(農協理事) ⑤成羽町の人から「医療バスの運行時間帯がよくないので不便」との匿名電話があった。実態を調査してほしい(新婦人)などの要望や意見が出されました。

難波議員は「皆さんから出された声を議会・市政に届けてがんばります」との決意が述べられました。