【写真】新見市農業委員会の安井虎雄会長と懇談する東つよし比例候補。
東つよし比例中国ブロック候補は二二日、新見市農業委員会の安井虎雄会長を訪問し、党が先発表した「農業再生プラン」を渡して懇談しました。
東さんは、農業プランは、持続的な農業経営をめざして価格保障、所得補償を充実させるなど四つの提案をしており、日本の農業を衰退させた自民党農政を根本的に転換させるものだと説明しました。 これに対し安井会長は、「新見の農業は、米価の相次ぐ引き下げで後継者がいない、本当に何とかしてほしい」と語り、党の農業生再生プランを役員らに紹介すると答えました。この懇談には橋本きょう子新見市議も参加しました。 つづいて東さんは、大佐町の大隅一郎元町議宅で開かれた「党の農業再生プランを語る懇談会」に出席しました。これには地域の営農組合員と家族ら十四人が参加。 東さんは、農家の方々の労をねぎらうとともに、党の農業再生プランの中心点を述べ、日本共産党は、安心して農業にはげめる農政をめざしますと語りました。 参加者からは、「政府自民党の品目横断的経 安定対策はまったくひどいものだった。共産党の提案はいいと思うが是非実行してほしい」との意見がだされました。 (堀 正道)
岡山県高梁市成羽町日名に建立されている難波英夫記念碑園で16日、記念碑管理委員会(三村盛紀代表委員・国民救援会高梁支部長)の主催で碑前祭が行われました。
碑前祭には、親族をはじめ救援会本部・岡山県本部の役員、高梁支部会員等15人が参列。治安維持法等の弾圧の屈せず、部落解放をめざす水平社の結成、戦後初代の国民救援会会長、そして日本共産党員として生涯を人権と民主主義発展のために献身した難波英夫の碑前に献花し、そのすばらしい遺志を受け継いでたたかうことを決意しあいました。
(写真=挨拶している男性が三村盛紀代表委員)
碑前祭のあと参列者は、市内で和やかに会食・歓談しながら、難波英夫の足跡と思い出話に花を咲かせながら、それぞれの地域、職場で平和と民主主義を守る活動を展開しあうことを誓い合いました。
これには日本共産党の三上孝子高梁市議、難波英夫市議候補も参列して挨拶、三上市議は「総選挙・市議選勝利のためにがんばる」と決意を、難波候補は「すばらしい大先輩と同姓同名で光栄です。憲法・暮らしを守るために全力を尽くす」と力強く述べました。(小阪洋志)
「新見9条の会」は、三月十五日(土)午後二時から新見市の「まなび広場小ホール」で二周年のつどいを開きました。
これには9条の会員など約八〇人が参加、憲法9条を守る運動を一層発展させようと決意を固めあいました。
最初に代表世話人の逸見芳春さんが主催者を代表して挨拶、事務局の中川 範さんが、この間きりえ絵はがきの作成や俳句・川柳の募集などに取りくんだことを紹介し、これから憲法を守る署名を有権者の過半数をめざして取り組むこと、映画「日本の青空」の上映をおこなう事など提案しました。
その後、新見婦人会(林 充子会長)コーラスグループが春の歌を合唱、新婦人新見支部(林 操子支部長)が「9ちゃんが危ない、日本国憲法を守れ」の紙芝居を上演しました。
最後に、元中学校長の上仲林造さんが、戦前兵役に招集され、二年間ロシアでの捕虜生活おくった事を語り、特に食べ物がなくて多くの人が死亡した悲しい体験を生々しく語りました。(堀)
3月5日、東つよし(衆院中国比例ブロック)が、終日総社市内各地で、日本共産党後援会の人達と街頭からの訴えを行いました。