2014/3/29 土曜日

 高梁9条の会が102回目の共同行動 成羽地域訪問で対話と署名の訴え (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 18:30:41

高梁9条の会は329日午前、市内成羽地域の各戸を訪問して会のニュースを配りながら対話・署名の共同行動を行いました。

毎月取り組んでいる共同行動は今回で102回目。8人が参加し、約1時間で25人から署名が寄せられました。

これで、高梁9条の会に託された署名累計は9,852人になり、目標(有権者の過半数)69%になりました。

ほとんどの訪問先で「戦争はいけませんから」と署名に応じられるとともに「ごくろうさんです、がんばって」の声や、署名したあと「近所の家にも声をかけてあげるから」と同行してもらうなど会員は大きな励ましを受けました。

対話の中で、何人かの年配の女性から、父や叔父が満州から命からがらに帰還したこと、戦時中の家庭を守るために苦労したことなど戦争の悲惨さが話されました。また会員が、安倍首相の集団的自衛権行使容認など戦争する国づくりへの暴走政治の実態を話すと「そのとおりですね、うちの息子も『安倍さんは恐ろしい』と言ってます」と応じていました。

 

なお、次回(103回目)の共同行動は、4月27()9:30から、宣伝・対話・署名活動のあと、わらび狩りや会結成9周年事業についての話し合いなど楽しい食事会を予定しています。(集合:午前9時20分 高梁市川上地域局前)

6月8日()会結成9周年市民集い(兼総会)

◇と き 2014 68() 午後1時30分~

◇ところ 高梁総合文化会館 レクチャールーム(2階)

内 容 ・記念講演「仏教と平和を語る」(済渡寺住職 逸見良安さん)

・「笠木透と雑花塾」のライブ 

・戦時中の生活用具展示

 (どなたでも参加できます。お気軽にぜひご参加ください=入場無料)

 

6月8日()会結成9周年市民集い(兼総会)

◇と き 2014 68() 午後1時30分~

◇ところ 高梁総合文化会館 レクチャールーム(2階)

内 容 ・記念講演「仏教と平和を語る」(済渡寺住職 逸見良安さん)

・「笠木透と雑花塾」のライブ 

・戦時中の生活用具展示

 (どなたでも参加できます。お気軽にぜひご参加ください=入場無料)

 

6月8日()

会結成9周年市民集い(兼総会)

◇と き 2014 68() 午後1時30分~

◇ところ 高梁総合文化会館 レクチャールーム(2階)

内 容 ・記念講演「仏教と平和を語る」(済渡寺住職 逸見良安さん)

・「笠木透と雑花塾」のライブ 

・戦時中の生活用具展示

 (どなたでも参加できます。お気軽にぜひご参加ください=入場無料)

 


2014/3/4 火曜日

共産党市委員会と市議団が、新年度予算要求で近藤高梁市長と懇談 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 14:25:07

日本共産党高梁市委員会と高梁市議団は33日、2014年度予算について近藤隆則市長と懇談しました。市側から市長と山口利弘政策監が、共産党からは三上孝子市委員長、難波英夫、石部両市議など10人が出席しました。

懇談会では、昨年末提出していた共産党の要求と提言(70項目)」に対する市の文書回答を受け取り、市長の政治姿勢など重点項目を中心に話し合いました。

懇談の中で、党の出席者から、市民いじめの国の政策に対してモノの言える行政、中山間地域における農業振興策、定住対策、「自助・互助・公助」という名で公的責任を曖昧にしている問題などが指摘されました。

その中で市長は、「国に対して必要なことは言う。特に、『公務員給与の削減に応じたかどうかで補助金配分に格差をつける』と言う国の方針は問題がある。地方自治の根幹にかかわることなので何らかの方法で国へモノを言う」。また、農地中間管理機構については「中山間地域の農業を振興させるうえで疑問がある」などの見解を示しました。

なお今後、具体的要求・提言について各部署と懇談することを確認しあいました。

 

2014/3/2 日曜日

高梁9条の会が「集団的自衛権容認はんたい」の声明を首相と各政党へ送付 (0 Comments)

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 19:28:53

集団的自衛権行使による

『戦争する国』づくりに反対します

   (高梁9条の会の声明)

 

安倍首相は国会答弁で、従来政府が憲法上認められないとしてきた「集団的自衛権行使の容認を閣議決定する」と述べました。これは、『戦争する国』づくりへ大きく踏み出すものであり、高梁9条の会はこれに断固反対します。

首相主導で解釈改憲に踏み切ることは、憲法9条のあり方を根本的に否定し、国家による権力の乱用から国民の自由と権利を守る」という立憲主義を否定するものです。

また、国会答弁での「私が決める」という発言は、選挙で勝てば自由に解釈を変更できるかのような、おごりに満ちた暴言であり決して許せません。

今日まで、自衛隊の行動は「集団的自衛権の行使は違憲」という政府解釈で、インド洋やイラクへ派兵しても、武力行使が伴わないよう制限されてきました。

そうした積み重ねを捨て去り、今、集団的自衛権の行使を可能にすることは、アメリカが引き起こす戦争に参加させられ、外国の人を殺し、日本国民も殺される危険な道へ突き進むことを意味します。

私たちは、憲法9条および政府見解において禁じてきた、集団的自衛権の行使容認に強く反対するものです。

 

2014228

 

内閣総理大臣 安倍晋三殿

政  党  各  位

 

高梁9条の会(憲法9条を守る高梁地域の会)  

岡山県高梁市松原通2043 0866-22-5360