JA中央の話題で弾み
矢掛支部は10月11日、支部会議後に萩野清治議員と行動し、農協の役員とJA全中大会(10月9日付・日刊紙1面に詳報)での志位和夫委員長のあいさつで話が弾みました。 「JA大会に参加をしてきた」といい、相手の側から、「志位さんの話が一番拍手が多かった」と話しかけてきました。「どうしてでしょうかねえ」と話を続けると、志位委員長が二つの提案(①農産物の価格保障と所得補償を組み合わせて、再生産が可能な農業収入を保障すること、②関税などの国境措置を維持・強化し、農産物輸入の歯止めない自由化にストップをかけること)をしたとして、「その提起のなかみがいまの農業や農家にとって、一番要求にかなったものだったからではないでしょうか」と答えました。他党がそういう話をしなかったこと、民主党のFTA問題にまで話がすすみました。 「共産党に全面協力ということにはなりませんが、ぜひがんばってほしい」と、初めて「赤旗」(日曜版)を購読することになりました。「『建設的野党』としてがんばるという日本共産党の立場は非常にわかりやすくていいですね」と話していました。