2010/4/3 土曜日

難波英夫碑前祭で新たな決意

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 16:10:53

1043nanbahizensai.jpg 岡山県高梁市成羽町日名に建立されている難波英夫記念碑園で43日、記念碑管理委員会(三村盛紀代表委員)と国民救援会県本部(竹内和夫会長)の呼びかけで、碑前祭が行われました。
碑前祭には、親族、知人をはじめ国民救援会の会員ら14人が参列。
参列者は、治安維持法等の弾圧の屈せず、部落解放をめざす水平社の結成、戦後初代の国民救援会会長、そして日本共産党員として生涯を人権と民主主義発展のために献身した難波英夫の碑前に、そのすばらしい遺志を受け継いでたたかうことを決意しながら献花しました。(写真)
碑前祭には、日本共産党高梁市議団の三上孝子議員も参列して挨拶し「私たちは、郷土に、国民の先頭にたって闘われたすばらしい大先輩を持っていることに誇りを持っています。間近に迫った参議院選挙で日本共産党の躍進のために全力でがんばります」と力強く決意を述べました。
碑前祭のあと参列者は、市内で和やかに会食・歓談。難波英夫のすばらしい足跡と思い出話に花を咲かせながら、それぞれの地域、職場での国民救援会の活動の大切さを再確認するとともに、平和と民主主義を守る活動を展開しあうことを誓い合いました。
                               

コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS トラックバック URI

コメントをどうぞ