日本共産党岡山県西部地区

高梁９条の会は5月25日、市内のスーパー・イズミゆめタウン前で58回目の共同行動を行ない、憲法９条を守る宣伝・対話をしながら署名を訴えました。
共同行動には、尾島英之・井上寛代表世話人をはじめ１2人が参加して、市民へのアピール『憲法９条を守る一歩をあなたもご一緒に』を掲載した会のニュースを配りながら約１時間行動し128人から署名が寄せられました｡

会の署名累計は、今月会員が自主的に収集して持ち寄った署名も含め7,757筆になりました。
この日の行動は、買い物を急ぐ人が多い夕方でしたが、多くの市民が好意的にビラを受け取り、会員の元気な署名の訴えに応えていました。(写真)
署名する人の中には、「ええことぅしょぅるのぅ」(年配男性)、「がんばってください」(中年女性)、「憲法をまもろう、という署名ならなんぼうでもするぞ」と買い物を両手いっぱいにもった60代男性。また、母と一緒の女子中学生は、ビラを受け取り署名はしないで通り過ぎましたが、すぐ引き返し「お母さん、憲９条を守る署名じゃが」と親子で署名に。「家族全員９条は大事、という気持なのでみんなの名前を」と８人もの署名の記入に会員も「にぎやかなご家族でいいですね」と内心はビックリ。
また、署名しながら「民主党はもうだめですね」「消費税引き上げ反対の署名にも取り組んでほしい、平和も大事だけど当面の家計のことも大変なので・・」と訴える女性も。
今回の行動に参加した会員のひとりは「赤ちゃんを片手に抱いて、真剣に署名している若いお母さんの姿に感激した」と語っていました。
  なお、次回の共同行動は6月20日(日)9時30時から高梁総合福祉センター前で行います。なお、この日は別記のイベントが行われます。行動後は会員も、一市民としてイベントに参加しましょう。(集合・現地 )　　　※当初予定日が変更したことをお詫びします。