市独自の国保税減免制度を創設 高梁市が今年度分から実施
高梁市で、市独自の「国保税減免制度」が創設され、今年度納付分から適用されることになりました。
創設された減免制度は、災害などのほか、「病気、失業、事業の不振・休廃止等により所得が前年の50%以上減少した場合」、所得の減少割合に比例して国保税が減額・免除されます。(ただし、前年所得が3百万~6百万円以下の場合は、所得減少率が70%以上が減免対象)
なお、共産党議員団は、長年にわたって毎議会のように創設を求めきました。今回、市が減免制度を創設したことを一定の前進としつつも「減免が、所得割のみでなく、均等割・平等割も減免対象にすることなど制度内容の充実・拡充をひき続き求めています。
これに対して市は「今後検討」を約束しています。