高梁９条の会が 63回目の共同行動 愛らぶ高梁ふれあい広場」周辺で１０６人から署名
高梁９条の会は10月31日午前、高梁市内の紺屋川沿いで催された｢愛らぶ高梁ふれあい広場｣(高梁青年経済協議会主催)の会場周辺で、憲法９条を守る宣伝・対話・署名を中心とした共同行動を展開ました。(写真) 
共同行動は毎月行っているもので、今回で63回目。この日は尾島英之、泉 浩爾、小柴健男代表世話人をはじめ１４人の会員が参加しました。
会員は、会の紹介や憲法９条全文を載せたニュースを配りながら、対話と署名活動に熱心に取り組み、１０６人から署名が寄せられました。これで会に寄せられた署名累計は８，１２１人になりました。(目標にしている「有権者の過半数」の54％) 行動に参加した会員から「憲法を勉強したばかりだという学生と対話し署名してもらった。しかし、なかには憲法９条を知らなかったり、多くの外国では兵役の制度があることについて知らない青年もいた。憲法をもっと広く宣伝し学習しあうことが必要だと感じた」「大勢の会員が参加して行動すると元気が出るし、その雰囲気も手伝ってか市民も進んで署名をしてくれた」「年々、９条の会のことが市民の中に知られてきていると感じてうれしかった」などの感想が述べられました。
◇ ◇ 次回の第64回目の共同行動は、１１月１４日(日)午前9時から、元市民会館で開催される「高梁健康まつり」で行なう予定です。 (高梁9条の会事務局)
