高梁9条の会が68回目の共同行動で 東日本大震災救援募金を緊急訴え 買い物客ら市民から41,873円寄せられました
高梁9条の会は23日夕方、市内のスーパー・イズミゆめタウン前で68回目の共同行動を行い、東日本大震災の救援募金を訴えました。(写真)
高梁9条の会は、憲法9条を守ることを目的にした市民団体ですが「9条を守ることと、命と安全を守ることは共通課題だ」と東日本大震災の緊急事態に即応して毎月展開している署名活動に変え、市民に救援募金の訴える活動に取り組みました。
救援募金活動には15人の会員が参加。「救援の訴えと5月に開催する会結成6周年市民の集いの案内」を両面刷りしたチラシを配布しながら、約1時間取り組み、41,873円の貴重な募金が寄せられました。寄せられた救援募金は、被災地域の9条の会を通じて被災者に届けることにしています。
募金の訴えに「ごくろうさんです」「被災されたみなさんにがんばってもらうようお願いします」などと多くの市民が募金の訴えに応えていました。
また、大切な小遣いの中から募金をする高校生のグループや「お母さんから頼まれたよ」と走り寄って募金を届ける小学生もいました。
高梁9条の会では、4月20日にJA高梁駅前で、5月11日に市内スーパー・ポルカ前で引き続き救援募金の訴えと市民の集いの案内活動に取り組むことにしています。
なお、この日は吉備ケーブルテレビなど地元報道機関も注目し取材していました。 (高梁9条の会事務局)
お知らせとご案内 5月22日(日)に会結成6周年 市民の集い(兼総会) と き 2011年 5月22日(日) 午後1時30分~ ところ 高梁総合文化会館 レクチャールーム(2階) 記 念 講 演=平岡 敬さん(元広島市長) 私の戦争体験=石川 操さん(中井町津々在住) (どなたでも参加できます。お気軽にぜひご参加ください=入場無料) |