2011/4/19 火曜日

高梁で「福祉・防災のまちづくりへ ! 市民の声を聞くつどい」

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 18:28:58

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日本共産党高梁市委員会のやまびこ支部と共産党後援会は19日、市内の総合福祉センター会議室で「福祉・防災のまちづくりへ ! 市民の声を聞くつどい」を開き、読者、後援会員など17人が参加。活発な意見と切実な要望が出されました。 つどいいではまず、古川京美党准中央委員が、「東日本大震被災者の支援と復興、原発危機打開とともに原子力行政・エネルギー政策の転換をはかる共産党の政策・提言」について分かりやすく説明。三上孝子、難波英夫両市議が3月議会の報告とともに、市が作成している「防災マップ」の説明と全面見直しの必要性を強調しました。  意見交換では、「防災マップ」で指定されている「避難場所」に疑問と要望が集中。「大雨になると浸かってしまう河川敷きの運動場が指定されている。とんでもない危険なことだ」「市内を流れる高梁川の上流に複数のダムがある。もし決壊したら市街地は埋もれ流されてしまう。防災計画は最悪の事態を想定してつくるべきだ」「防災計画の中に地震災害の項目がないのは重大な欠陥だ。」などの声が出されました。 また、くらしの面では「国保税が高すぎる。私らもがんばるので議会でもがんばってもらいたい」「『朝霧温泉ゆ・ら・ら』へ税金をつぎ込むのはやめさせてほしい。それより国保や介護保険料の引き下げを」などの要望が出されました。 これらの声に、古川准中央委員と両市議は、丁寧に現状の問題点と党の政策を説明しつつ「引き続き市民の願いに寄り添い力を合わせてがんばる」決意を述べました。 参加した読者(75 )は「原発とエネルギーのことがよくわかり大変よかった。次回からは意見や要望を発言する時間を長くしてほしい」と感想を語っていました。 

 

 

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