高梁健康まつり会場で75回目の共同行動 まつりを楽しみながら9条署名を訴え
高梁9条の会は11月13日、高梁市元市民会館で開催された医療生協「高梁健康まつり」(高梁市後援)の会場で、憲法9条を守る宣伝・対話と署名を訴える共同行動を行いました。
会場内に設けられた署名コーナーでは、会員10人がまつりの舞台の多彩な催物を楽しみながら交代で訴え、参加した市民42人から署名が寄せられました。
また、署名コーナーでは、高梁地区原水協の核廃絶署名、国民救援会の冤罪事件無罪を求める署名などと協力・共同して取り組みました。
この共同行動は会が毎月行っているもので今回で75回目。会に寄せられた署名累計は8,729人になり、目標にしている「有権者の過半数」の60%になりました。
署名する人の中には、「どんなことがあっても戦争は絶対にいけん」と力をこめて署名する人をはじめ、会の幟旗を見て進んで署名する人も多くみられました。(写真)
なお、次回76回目の共同行動は、12月4日(日)に市内落合町近似(ちかのり)で催される「稲荷神社霜月大祭」の会場周辺で行う予定です。(集合は10時30分、高梁小学校運動場前)
(高梁9条の会事務局・小阪洋志)