消費税ストップ! 全国一斉の宣伝・署名・拡大行動
高梁市委員会は18日午前、「消費税ストップ! 全国一斉の宣伝・署名・拡大行動」に取り組みました。行動には、難波英夫市議と有漢、やまびこ支部から9人が参加。
市内4カ所で街頭演説と党の提言を説明した「民主高梁」の配布、演説中の軒並み訪問で60人から増税反対の署名が寄せられました。また、対話をする中で一人の日刊紙が増えました。
対話の中でたくさんの願いや意見が出されましたが、特に地元業者の精肉店、パン屋、事務機器店主からは、揃って「吉備国際大学に商品を納入していたが、最近は取引がほとんどなくされ、大学は県外から納入している。市が巨額の税金投入しているのに…。店を閉じなくてはならないくらい大きな打撃だ。議会でも取り上げてほしい」と切実な訴えがありました。
また、日刊紙購読を約束した人(79歳・男性)は、「いま日曜版と2つの一般紙を読んでいるが、本当のことを書いているのは赤旗だけだ。大変面白く読んでいる」と述べていました。
なお、「東日本大震災復興にもお金がいるだろうから、消費税の引き上げは仕方がないのでは・・・。」などの意見もあり、党の提言をさらに広くわかりやすく宣伝する必要性を痛感しました。
(やまびこ支部・小阪洋志記)