日本共産党高梁市議団が近藤市長へ新年度予算要求・提言書を提出
日本共産党高梁市委員会と市議会議員団(難波英夫・石部誠両市議)は12月14日、 近藤隆則高梁市長に対して「2013年度高梁市予算編成にあたっての要求・提言書」を提出しました。
要求・提言書には、今秋行われた市議選での公約や市民アンケート、各種団体との懇談会等で寄せられた、暮らし・福祉・農業・中小業者の経営・雇用・平和・教育を守り向上させるための90項目の願いがまとめられています。
特に今回は、国・県に対し、TPP参加反対・原発即時ゼロに・消費税増税の中止など、市民のいのちと暮らしを守る立場で、市長会を通じるだけでなく市独自でもハッキリものを言う行政を進めるよう求めています。
また、福祉・市民サービスの低下と必要な市職員の削減をもたらす「行財政改革」ではなく、地方自治法の主旨に沿い、住民福祉向上のための「民主的・効率的な改革」を行よう提言しています。
なお、申し入れ書では、「来年1月20日までに文書で回答するとともに、重点項目については市長と、また、具体的項目について各関係部長との個別の話し合いの場を持つこと」を求めています。