「秘密保護法は ぶっそうなもんじゃ」 近似稲荷神社霜月大祭で99回目の対話・宣伝・署名行動
高梁9条の会は12月1日午前、落合町近似の稲荷神社霜月大祭会場で、憲法9条を守ろう、と「対話・宣伝・署名」の共同行動を行いました。
毎月行っている共同行動は今回が99回目。この日は約1時間の行動で99人から署名が寄せられました。署名累計は9789筆となり、目標(有権者の過半数)の69%に。
行動には泉浩爾代表世話 人をはじめ、会員12人が参加。
この日は、団体会員の高梁母親連絡会、新婦人の会から提起された「これが『赤紙』です・国民の知る権利を奪う『特定秘密保護法は許しません』」のチラシ(県母親連絡会発行)も約200枚配布しました。
参拝者の中には、会の幟を見て進んで立ち寄り「9条は 守らんといけんからのう」と署名する人、家族揃って署名に応じる人、両手に持った買い物を会員に預けて署名する人など、多くの人が訴えに応えていました。
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また、チラシを受け取り「これが『赤紙』?」と興味深く見入る若い女性や、「秘密保護法は物騒なもんじゃ」「こういう行動はもっと早ようせにゃぁー」と対話しながら署名する人もあり、会員も励まされ ました。
行動後、会員から「秘密保護法や憲法に敏感な反応があった」「特に、機密保護法の危うさや不安な声が聞かれた」「まだまだ『無関心』のように通り過ぎる人も多い。もっと宣伝をしないといけない」などの感想が寄せられました。