2014/6/28 土曜日

高梁9条の会が〝9条守れ〟と105回目の共同行動 署名数 1 万人突破 有権者過半数の70 %に

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 19:43:43

高梁9条の会は626、市内のスーパー・イズミゆめタウン前で105回目の共同行動を行ない、買い物に訪れる市民に「戦争の放棄を定めた憲法9条を守らせよう」「若者を戦地におくる集団的自衛権行使に反対しましょう」と元気に声かけをしながら署名を訴えました。

またこの日は、68日に開催した、会結成9周年市民の集いで採択したアピール文「平和といのちを大切にする社会を子どもや孫たちへ」と集いの模様を掲載した会のニュースを配りました。

共同行動には、逸見良安、時光重孝代表世話人をはじめ、初参加の会員を含め4人が参加。約1時間で122人の署名が寄せられました(この日、会員が持ち寄った40筆を含む)。これで会に寄せられた署名累計は、10,042人となり、当面の目標にしている有権者の過半数(14,195)70.7%に達しました。

  会員の署名訴えに対して、多くの市民が「がんばってください、ごくろうさんです、安倍さんは怖いですね」などと応えていました。また、両手に持った買い物袋を会員に預けて署名する人、会の幟を見て立ち寄る人や、「家族の名前も書かせてください」と積極的に署名する人もありました。

行動に参加した会員からは「市民の反応が今までになく敏感で好意的だった、解釈改憲で戦争する国づくりを進める安倍政権の暴走の危険さを反映していると思う」「女性の関心の高さが目立った、特に子ども連れの若いお母さんの反応が良かった」などの共通した感想が述べられました。

一方、黙って足早に通り過ぎる人、「私は署名しません」と署名を断わる人など、対話ができない残念なケースもあり、会員は「これからも、9条の大切さをもっともっと多くの市民へ知ってもらおう」と決意しあいました。

◇    ◇    ◇

次回の共同行動106回目は、730()18時から、スーパー・ポルカ前で、宣伝・対話・署名活動を行う予定です。

 

 

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