植本完治参院選挙区候補宣伝キャラバンはじまる
7月の参院選に向けて、日本共産党の政策や主張を多くのみなさんに知ってもらおうと、10日、強い風の中、総社市で宣伝行動がおこなわれました。この日は、植本完治党県書記長（参院選挙区候補）、国末吉夫党西部地区委員長、難波正吾党総社市委員長が街頭から訴えました。
植本氏は、「格差と貧困の広がりが国民を苦しめている」として、打開策3点を示しました。①人間らしく働くためのルールづくり、②年金、介護、医療など社会保障の充実、③税金の集め方と使い方の是正、です。また、憲法改悪につながる国民投票（改憲手続き）法案を11日にも与党が委員会採決を強行しようとしていることに対して、「国民主権にかかわる重要法案を公聴会も開かずに採決することは許されません」と厳しく批判しました。また、難波正吾氏は、総社市議会に市長の入札介入をめぐって百条委員会が設置されたことを受けて、「疑惑を徹底的に明らかにして、再発防止を」と訴えました。この宣伝キャラバンは11日新見市、12日笠岡市、13日井原市でおこなわれます。
