参院選事務所びらきと県後援会総会
3日、岡山市浜の日本共産党春名・植本事務所にて、参院選に向けた事務所びらきが行なわれ、党員、後援会員、支持者ら280人が参加しました。7月5日公示、22日投票の参院選に向けたスタートです。
浪尾淑子県後援会長、林じゅん岡山市議、石井ひとみ県委員長、中林よし子元衆院議員の各氏と労働者、女性、青年後援会の代表があいさつと決意を述べました。植本かんじ選挙区候補は、病院から余儀なく退所させられた方が亡くなられた地元紙の記事を紹介しながら、「こんな冷たい政治にノーの審判を」と述べました。人間らしく働けるルールづくり、大企業や高額所得者の減税と庶民増税という逆立ちした税金の集め方の是正、医療・介護・年金などの社会保障の充実などの政策を力強く訴えました。「安倍内閣の大企業中心、国民犠牲の政治を変えよう」、「憲法を守り、活かした国づくりをすすめよう」という熱気あふれる集会となりました。春名なおあきさんら5人の比例候補当選めざし、650万票(岡山県は89000票)獲得にむけ「団結がんばろう」と気勢をあげました。
その後、岡山市内で日本共産党岡山県後援会総会が開かれました。先のいっせい地方選と7月の参院選にむけた各後援会のとりくみの経験交流がおこなわれ、お互いの奮闘や決意にさかんな拍手が寄せられました。