2007/11/18 日曜日

赤旗カメラ教室で、写真のコツを学びました。

Filed under: 日本共産党, ご報告 — seibu-tiku @ 18:53:15

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18日午後、岡山市で「赤旗カメラ教室」が行われ、「しんぶん赤旗」編集局写真部の林行博氏から、報道写真のコツについてお話を聞きました。講義では、「真実の報道」「権力の監視」というマスコミの本来の使命が忘れられつつあるなかでの「しんぶん赤旗」の役割が、今年1月3日付報道の事務所費問題のスクープなどを例に紹介されました。この「しんぶん赤旗」の紙面を豊かにしているのが、全国で24000(郵便局、小学校の数とほぼ同等)の支部の党員、約3000人の地方議員などの地域に根をはった組織ネットワークです。「しんぶん赤旗」は、各県の専任の通信担当者(記者)だけでなく、議員や党員が日常的に地域や職場などのニュースを通信活動しています。林さんの話では、ここ数年間のあいだで、フィルム写真からデジタル写真に写真部まるごと移行しているそうです。写真部のカメラマンは、デジタル1眼カメラとノートパソコンを持って取材、撮影に出かけ、その場で「しんぶん赤旗」編集局に送信するそうです。志位委員長らのベトナム訪問に同行した林さんは、「世界どこからでも、撮った写真をその場から送信できることで、『しんぶん赤旗』に掲載して読者にお届けできるようになった」と、この間の情報技術の進展を語っていました。「しんぶん赤旗」に載るような写真を撮るコツとして、①一目見て、主題が伝わるような写真、②報道写真の場合は、「人」を入れること(特に“女性”“子ども”“動物”が好まれる。最近では“青年”も)、③“季節もの”は、旬やピークより、はじめの方がいい、などを教えてくださいました。参加者からの、デジタルカメラの画素数と圧縮度の違いや撮影時のタイムラグをどう減らすか、画像処理をどう考えるか、などの質問に、林氏はていねいに答えていました。

 

コメント (4) »

  1. ご苦労さまでした。
    林行博さんの話はわかりやすかったですね。
    今後ともよろしくお願いします。

    コメント by 大野 — 2007/11/18 日曜日 @ 22:48:18

  2. 「赤旗」をより身近なものとしてとらえる良い企画でしたね。これから岡山発の素晴らしい写真が「赤旗」紙面を飾ることでしょうね。

    コメント by yonago2 — 2007/11/18 日曜日 @ 23:09:38

  3. 大野さま、yonago2さま

    コメントありがとうございます。今の時代、映像(動画)が主流になりつつあるようですが、新聞というメディアは、写真とともに成り立つ情報媒体だと思います。趣味の写真(虫)と合わせて、見た人に感動をもたらすような報道写真を撮りたいと思います。

    コメント by 坪中 明久 — 2007/11/19 月曜日 @ 9:26:51

  4. 18日は、公民館の運営委員の研修旅行があり参加できませんでした。草間台地でのソバ打ちから吹屋ふるさと村にかけてのコースで、紅葉を楽しむとともに
    しっかり”研修”してきました。なにしろ、県北生まれでありながら初めて地でしたから。今日は長時間お付き合いしてもらって申し訳ない。今後ともよろしくネ。

    コメント by 難波正吾 — 2007/11/22 木曜日 @ 21:57:33

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