念願の2議席回復
総社市議選(9月20日投票)で、日本共産党の2候補は得票を大きく伸ばし、ともに高位で当選して前回失っていた2議席を回復しました。 日本共産党の2議席を回復した西森頼夫(64)、難波正吾(62)両市議は「2議席の力を合わせ、公約実現に全力をあげます」と、連日宣伝をしています。 「公約をかかげて選挙をたたかったのは共産党だけ」、「『建設的野党』で、がんばれ」と市民から、期待の声が寄せられています。
市議選(定数24、立候補26)では、元職の西森さんが1669票を獲得して2位で、新人の難波さんが1401票を獲得して7位で当選。両氏の得票合計は3070票(得票率9・36%)で、前回市議選の1・79倍、先の衆院比例票の1・78倍で、過去最高の得票でした。
両氏は、「総選挙で示された、政治を変えてほしいという、みなさんの思いをしっかり受け止めます。暮らし・福祉優先の市政に」と訴えました。中学卒業までと75五歳以上の医療費の無料化などの積極政策が、市民の共感を大きく広げました。 議席のなかったこの4年間も、地域要求実現の先頭に立ち、「総社民報」を定期発行して市政の様子を伝えてきた両市議に、期待が広がっています。