高梁市議会報告と市民の声を聴く懇談会開催
日本共産党高梁市議団(三上孝子、難波英夫議員)は、高梁コミュニティプラザで10日、9月定例高梁市議会と市政をめぐる情勢の報告と12月定例議会や市の新年度予算編成に対する党の要求と提言作成に向けて、市内民主団体、農業委員などの声を聴く懇談会を行いました。懇談会には、党市委員会のメンバー・支部の代表も参加しました。
懇談会では、三上・難波両市議が、9月開催の定例議会などを報告をしたあと、雇用を守る活動、水道料金引き下げ・農業振興・保育所設置基準取り払い、高齢者医療問題などについて活発に話し合われ、12月議会や予算要求で取り上げてほしい多くの要望や意見が出されました。特に、国の政策が自治体・市民の暮らしと直結しているのに、近藤隆則高梁市長が、国に対して市民の立場に立ってものをいっていないため、「その姿勢を改めるよう働きかけていくことが重要」との強い意見がだせされました。
なお12月定例市議会は3日から開会されます。