高梁９条の会が51、52回目の共同行動 学園祭と健康祭り会場で展開 119人から９条守る署名
高梁９条の会は11月7日に吉備国際大学・順正短期大学などの学園祭周辺で、翌8日には医療生協の健康まつり会場で、「憲法９条を守って戦争しない日本を」と宣伝・対話・署名の共同行動を展開しました。
この行動は、会が毎月継続して取り組んでいるものですが、今月はイベントが続いたため、51、52回目を２日連続して行ないました。
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２日間の共同行動には、泉 浩爾、小柴健夫両代表世話人をはじめ延べ20人の会員が参加。両会場会わせて119人から署名が寄せられ、会の署名累計は7,075筆になりました｡
特に、学園祭会場周辺では大学生に「あなたは憲法９条に賛成ですか、反対ですか?」と「YＥＳ、ＮＯシール貼り」への参加を呼びかけましたが、参加した92人全員が「改正して戦争するのはダメ」と意思表示していました。参加した女子学生は「侵略の戦争と自衛の戦争はどう違うの?」などの疑問を寄せ、会員との対話の中で納得して「改正反対」のシールを貼っていました。
共同行動に参加した会員からは、「シール貼りの結果をみても、会の運動や政治状況の変化などが反映していると感じた」、また、初めて共同行動に参加した男性会員は、「声かけをすれば多くの人に心よく署名にお応じてもらえるが、中にはまだ『９条のことをよくわからない』という学生もいるので、これからも会の運動が必要」と感想を述べていました。
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次回の第53回共同行動は、12月6日(日)10時から市内落合町近似で催される「高梁稲荷神社霜月大祭」の会場周辺で行う予定です。(集合は高梁小学校運動場前)
