2011/8/5 金曜日

高梁市近似地域でつどい

Filed under: よろず記録帳 — seibu-tiku @ 18:23:35

日本共産党高梁市委員会のやまびこ支部は5日、市内近似コミュニティ消防器庫で「福祉・防災のまちづくりへ・市民の声を聴くつどい」を開き、党員6人をはじめ13人が参加しました。 つどいでは、党西部地区の古松健治常任委員が東日本大震災救援活動に参加した経験を生々しく報告、三上孝子市議が議会と市政の動きについて報告したあと、和やかな中にも「震災と防災・原発・国保税」などについて真剣に懇談しあいました。

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参加者からは「震災募金を日赤に託したが、いまだ半分以上は被災者に届いていないという。やることが遅い。我々の善意が無視されている」「市の防災マップを全面的に見直してほしい。近似地域の避難場所になっている小学校、ききょう緑地公園、コミュニティハウスなどは大雨災害時には危険な所ばかりだ」「南海地震の発生や島根原発事故等があったらどう対応すればよいのか不安」「年金から国保税や高齢者医療保険料、介護保険料を天引きされ、残ったお金で暮らすのは厳しい」など、今の政治への多くの不満・不安や要望が出されました。 こうした声に対して古松常任委員と三上市議は、党の見解と立場、今後に取り組みについて丁寧に答えるとともに、参加者に、みんなが安心してくらせる社会をつくるために入党の訴えと、しんぶん「赤旗」の購読を呼びかけました。 

なお、つどいの取り組みの中で新しい読者1人が増えました。                           (やまびこ支部・小阪洋志記

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