市議会・市政報告と市民の声を聴く懇談会開催
日本共産党高梁市議団(難波英夫、三上孝子両議員)は、高梁コミュニティプラザで17日、市議会と市政をめぐる情勢の報告と3月定例議会へ向けて、市内民主団体、農業委員などの声を聴く懇談会を行いました。
懇談会には、党市委員会のメンバー・支部の代表も参加しました。
会では、難波市議が、議会・市政報告をしたあと、3月議会では、①日本共産党の『消
費税大増税ストップ ! 社会保障充実、財政危機打開の提言』と、政府が進める『社会保障削減と増税の一体改悪』について市長の見解を問う ②今こそ市民生活と地域・自治体を守る立場で国にモノを言うべきだ。③地元産木材の活用のために、人口林木材の搬出道設置と公共施設への率先利用を ④生活保護をはじめ、あたたかい福祉行政の推進などの一般質問を用意していることを報告。
出席者からも、①学校教育に必要な事務費が削減されている、増額を(市立高校を守る会)。②国会議員の比例定数削減は筋違いだが、歳費の削減・無料パス廃止は必要では。(元教諭) ③共産党は「将来は消費税を廃止にする」と明確に言ってほしい。庁舎建設は、分離発注も含め地元業者で。(農業委員) ④JA直売所改修に県は3分の1補助する。市も補助を。(農協理事) ⑤成羽町の人から「医療バスの運行時間帯がよくないので不便」との匿名電話があった。実態を調査してほしい(新婦人)などの要望や意見が出されました。
難波議員は「皆さんから出された声を議会・市政に届けてがんばります」との決意が述べられました。