春名なおあき参院比例候補囲む「集い」に８０人
日本共産党西部地区委員会は１７日、春名なおあき参院比例候補を囲む集いを開き、立ち見が出る８０人が参加しました。
はじめに、４月のいっせい地方選挙・里庄町議選で初当選し議席空白を克服した佐藤耕三町議が、「春名さんの当選に頑張る」と決意を語りました。
春名なおあき候補は、「戦争法案」の３つの重大な危険について詳しく説明。法案に「平和」「安全」という名前を付け、安倍首相は記者会見で「戦争法案という無責任なレッテル貼りは誤り」と述べたが、米軍の星条旗という準機関誌は、日本の「平和主義」からの転換と正直に書いている、とごまかしを指摘。日本共産党は、どんな国家間の問題も軍事でなく話し合いで解決する「北東アジア平和協力構想」を提案していると対案を示し、戦争法案の廃案の一転で、思想信条、党派の違いを超えて協同を呼び掛けました。
参加者からの「中国、北朝鮮の危険な挑発があり備えが必要という意見があるが」との質問には、外交努力重要とし、それでも万が一直接の侵攻があれば、あらゆる手段で防衛する、これは今の法律でもできる、戦争法は、これとは関係なく、海外でアメリカ軍と戦争するものだとズバリ回答しました。
参加者みんなが、戦争法案廃案と来年の参院選挙勝利の決意を固めあいました。「集い」の後その場で、参加していた１人の女性が「春名さんの話はよくわかりました。戦争はいけません」と入党を決意されました。
