矢掛支部は10月11日、支部会議後に萩野清治議員と行動し、農協の役員とJA全中大会(10月9日付・日刊紙1面に詳報)での志位和夫委員長のあいさつで話が弾みました。 「JA大会に参加をしてきた」といい、相手の側から、「志位さんの話が一番拍手が多かった」と話しかけてきました。「どうしてでしょうかねえ」と話を続けると、志位委員長が二つの提案(①農産物の価格保障と所得補償を組み合わせて、再生産が可能な農業収入を保障すること、②関税などの国境措置を維持・強化し、農産物輸入の歯止めない自由化にストップをかけること)をしたとして、「その提起のなかみがいまの農業や農家にとって、一番要求にかなったものだったからではないでしょうか」と答えました。他党がそういう話をしなかったこと、民主党のFTA問題にまで話がすすみました。 (more…)
総社市議選(9月20日投票)で、日本共産党の2候補は得票を大きく伸ばし、ともに高位で当選して前回失っていた2議席を回復しました。 日本共産党の2議席を回復した西森頼夫(64)、難波正吾(62)両市議は「2議席の力を合わせ、公約実現に全力をあげます」と、連日宣伝をしています。 (more…)
総社市議選の投票日(9月20日)まで一カ月余りです。定数24人に、現職21人、元職2人、新人3人の計26人が争う少数激戦の様相です。
空白克服をめざす日本共産党が元職と新人の2候補です。それに公明が2人、民主応援候補が3人というのが特徴です。
日本共産党の西森頼夫候補は各地でつどいを開催、難波正吾候補は訪問活動と宣伝活動を展開、周辺自治体から支援も得て、政策宣伝活動を強めています。
日本共産党西部地区委員会(美見芳明委員長)は7月18日、仁比聡平参院議員をむかえ、総社市で演説会を開き、90人が参加しました。
仁比さんは「どの党がのびれば新しい政治をつくっていくことができるのかが問われる総選挙です」とのべました。後期高齢者医療制度について「廃止の一点での共同を国会で実現したのは共産党です」とのべ、参院で廃止法案を可決させたことを報告しました。「衆院中国比例で中林さんの議席を獲得すれば、この制度を廃止させ、75歳以上の医療費無料化にむけ大きな力になるのは間違いありません」と訴えると、参加者は満場の拍手で、応えました。
石村智子衆院中国比例候補は「比例代表では日本共産党と大きく広げてください」と訴えましだ。
2議席回復をめざす総社市議選(9月20日投票)の難波正吾、西森頼夫両候補も、政策と市議選への決意を語りました。
参加した女性(21)は、「国民に代わって私たちの声を訴えてくれた。すごい熱意と意気込みを感じます。共産党が前進したら政治がどんなに変わるのか、楽しみです」と話していました。
総社市でのアンケートに寄せられた声を紹介します。
日本共産党様へ
前略 私は、三菱関連の会社で以前に非正社員として働いていた者です。私たち、単なるアルバイトの非正社員は、ポーナスもなく福利厚生もなく、中には失業保険もない所で働いている人が多くいるということを知ってほしいのです。
私の所にもリストラが来たのは去年の10月ごろでした。
話は突然に来ました。例えていうなら、水曜日に話があって「金曜日には退職してください」といった話です。こんな話を受け入れられますか。次の仕事も決まらす、住む所もなくてこれから先をどうやって生きていけというのですか。正社員と非正社員の差があまりにも大きすぎます。仕事の内容でいえば正社員よりはるかに仕事ができても、急にリストラできるのは私たちが非正社員だから…。
今のままでは、私たち低所得者は、これから先は生きていけません。後には、なるべく早く「死ぬ」しか道は残されていないように思います。
日本では法の下に平等なんでしよ?
ちゃんと生活していける権利があるんでしょ?
こんな住みにくい日本に明日はありません! あなた方「日本共産党」が我々低所得者(弱者)の立場に立っで国を動かすべきだ! 弱者に優しい国づくりをお願いします。 (男性、四〇代)
総社市での市民アンケートに200余りの回答が寄せられています。
「暮らしが悪くなった」が91%、暮らしの切集な声とともに「頑張ってください」と期特の声が寄せられています。
この声に応えて日本共産党の2議席を何としても取り返さなければなりません。
西森頼夫候補は、昭和地域で集落毎に「集いjを開きき支持を訴えています。これまで2カ所で22人が参加。難波正吾候補は、週3回、早朝街頭に立って宣伝を続けていて、多くの激励が寄せられています。
総社市議選投票日の9月20日まで3カ月を切りました。2議席確保へ支援を強めましょう。
(「交流ニース」6月24日)
日本共産党の吉備中央・加茂川支部は、集落ごと、マイクとビラ、消費税増税反対署名をもって全戸訪問に取り組んでいます。訪問した集落は十一集落。まだ百三十分の十一、一割にも満たないのですが、集めた署名は百四十筆です。
十二日から、新たな中林よし子衆院比例候補のビラと十四日付の「赤旗日曜版」を、対話しながら届けていますが、調子よく話も弾んでいます。十三日は、配達しながら対話し、三カ所でグループ対話に発展し、新たに赤旗日曜版読者が四人増えました。最後の一枚だった日本共産党のポスターも張らせてもらえました。
まずは「大学授業料が、娘にも私らにも負担なのに、この上消費税増えたら、それに医者にも行くのもちゅうちょする…」、「先進国・ヨーロッパは、医療費・学費無料が当たり前、東京でも日ノ出町、高齢者医療無料を町単独で実施している、この記事がそれ!」。「吉備中央町もがんばってほしいわ!」と。
田のあぜの草刈り中の夫婦と通りがかりの人、合計四人、あぜの頭で一休み、話しかけるとまるで「小集会」です。
うち一人からは「東京で赤旗新聞と共産党がドンドン増えていると聞いたが…」と、こんな話が出てくるのです。
赤旗宣伝紙を渡すと「ほう、日ノ出町やるのう。これが本当の政治じゃのう」「これ読ましてもらうわ。購読の約束はそれからじゃな」
読者の家で、初めて会うお客さんとも対話です。「初めての出会いですかな!」「そう、失業して帰ってきとんじゃが、居候中。ここで暇をつぶしているんだが、エエ話しないか」。
「そうなあ、政治を変えるチャンスが近づいているんでは…」
それから総選挙の話。
「分かった。八、九の二カ月読ましてもらう」とDさん。
これまでに赤旗宣伝紙を渡していたおうちから、「エエことが書いてあった。九月まで、応援のために読ましてもらう」とUさん。「共産党、エエことをいうのに、中国地方には国会議員が一人もおらんかったですか?主人が『読んで見るか』というとったんで、なごう(長く)は読めんが、ちょっとの間、付き合いさせてもらいます」とNさん。
各地で対話がはずんでいます。
(日名義人吉備中央町議)
総選挙は目前、待ったなしだ!と、笠岡北支部では毎日宣伝に取り組んでいます。
3日は7人が総社市議選の支援におもむき、アンケート配布に汗を流しました。いっしょに行動した支持者に呼びかけると、その場で快く日本共産党に入ってもらえました。
6日は支部会議。「8中総」ビデオを視聴し、「総選挙勝利に日本共産党の党勢拡大は欠かせない」と論議に。12日には、新たに1人が日本共産党員に。今月は2人の入党者を迎えました。
岡山県の高梁9条の会は4月22日夕方、JR高梁駅前で声の宣伝をしながら9条署名の訴えと、5月18日高梁総合文化会館で上映の「日本の青空」の案内チラシを配布する行動を展開しました。この共同行動は、会が毎月継続して行っているもので今回で34回目になります。
共同行動には、尾島英之、井上 寛、靍 理恵子代表世話人をはじめ22人が参加。昼間は静かな高梁駅前も夕方は電車で帰宅を急ぐ通勤・通学の人でにぎやかになりますが、会員の訴えに多くの人が足をとめて署名に応えていました。特に、高校生が「9条はすごく大切じゃけぇー」と友達同志で署名する姿が目立ちました。
この日は約1時間の行動で133筆の署名が寄せられ、会の署名累計は5,289筆になりました。
なお、会の次回の共同行動は5月11日、市街地の各戸を訪問して、9条署名と映画「日本の青空」の宣伝・鑑賞案内を行うことにしています。
(小阪洋志)
20日投開票された笠岡市議選で、日本共産党のひのつ倫子1886票1位、原田たけし1146票14位で、いずれも三選を果たしました。二人の得票合計は3032票(得票率9.94%)で、前回より499票(得票率2.44%)のばしました。「県内一高い水道料金の引き下げ」「子ども医療費を小学校卒業まで無料に」「後期高齢者医療制度の廃止を」の訴えに市民の共感と支持が寄せられた結果です。日本共産党笠岡市委員会は2市議を先頭に公約実現に全力をあげます。
今年秋に行われる岡山県高梁市議選予定候補の日本共産党三上孝子市議と難波英夫市政策委員長は、それぞれの支部の人たちと一緒に週2回の早朝宣伝、街頭演説を続けています。
(写真)
早朝宣伝では、午前7時過ぎから宣伝カーのマイクを持って国道などに立ち、通勤する人たちに大きく手を振りながら挨拶し「元気な共産党」をアピールしています。また、街頭演説では「後期高齢者医療制度の廃止、消費税増税ストップへともに力を」などを呼びかけるとともに、「衆院選比例中国ブロックで日本共産党の議席を回復して国政の転換を」「市議選で議案提案権ができる2議席を必ず」と訴えています。
早朝宣伝や街頭からの訴えに対して、車の中から手を振ったり会釈してする人、クラクションを鳴らして答える人、また、わざわざ車の窓を開けて大きく手を振る人、立ち止まって演説に耳を傾ける人もありました。また後日「朝早ようからようがんばっとるなぁ」と励ましのことばをかける人などもあり、声の宣伝は大変好評です。
いま支部では、予定候補者とともに宣伝活動を継続しながら、「市民の要求をもとに共産党の政策、綱領を気軽に語り合う『つどい』」をそれぞれの居住地域で開こう」と計画の具体化をすすめています。 (やまびこ支部・小阪洋志記)