高梁9条の会は12月6日、高梁稲荷神社霜月大祭の会場周辺で、53回目の共同行動を行いました。
行動には会員13人が参加。会員団体の新日本婦人の会高梁支部から提起された「今月8日が開戦の日であることを伝える『赤紙』ビラを配布」しながら、参拝者に「戦争をしないと決めた憲法9条を守りましょう」と署名への協力を訴えました。約1時間の行動で200枚の『赤紙』ビラを手渡し、116人から署名が寄せられました。これで、会に寄せられた署名累計は7,191筆になりました。
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高梁9条の会は11月7日に吉備国際大学・順正短期大学などの学園祭周辺で、翌8日には医療生協の健康まつり会場で、「憲法9条を守って戦争しない日本を」と宣伝・対話・署名の共同行動を展開しました。
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日本共産党の高梁市議会議員団(三上孝子・難波英夫両市議)は11月16日、 近藤隆則高梁市長に対して「2010年度予算編成にあたっての要求・提言書」を提出しました。
要求・提言書には、市議選における共産党の公約や市民団体との懇談会等で寄せられた、市民の暮らし・福祉・農業・中小業者の経営・雇用・平和を守り、安心・安全への施策の実現を求めた122項目の願いがとりまとめられています。
高梁市議団では、市長に「来年1月20日までに話し合いの機会を持ち、文書回答するよう」求めています。
日本共産党高梁市議団(三上孝子、難波英夫議員)は、高梁コミュニティプラザで10日、9月定例高梁市議会と市政をめぐる情勢の報告と12月定例議会や市の新年度予算編成に対する党の要求と提言作成に向けて、市内民主団体、農業委員などの声を聴く懇談会を行いました。懇談会には、党市委員会のメンバー・支部の代表も参加しました。
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矢掛支部は10月11日、支部会議後に萩野清治議員と行動し、農協の役員とJA全中大会(10月9日付・日刊紙1面に詳報)での志位和夫委員長のあいさつで話が弾みました。 「JA大会に参加をしてきた」といい、相手の側から、「志位さんの話が一番拍手が多かった」と話しかけてきました。「どうしてでしょうかねえ」と話を続けると、志位委員長が二つの提案(①農産物の価格保障と所得補償を組み合わせて、再生産が可能な農業収入を保障すること、②関税などの国境措置を維持・強化し、農産物輸入の歯止めない自由化にストップをかけること)をしたとして、「その提起のなかみがいまの農業や農家にとって、一番要求にかなったものだったからではないでしょうか」と答えました。他党がそういう話をしなかったこと、民主党のFTA問題にまで話がすすみました。 (more…)
総社市議選(9月20日投票)で、日本共産党の2候補は得票を大きく伸ばし、ともに高位で当選して前回失っていた2議席を回復しました。 日本共産党の2議席を回復した西森頼夫(64)、難波正吾(62)両市議は「2議席の力を合わせ、公約実現に全力をあげます」と、連日宣伝をしています。 (more…)
総社市議選の投票日(9月20日)まで一カ月余りです。定数24人に、現職21人、元職2人、新人3人の計26人が争う少数激戦の様相です。
空白克服をめざす日本共産党が元職と新人の2候補です。それに公明が2人、民主応援候補が3人というのが特徴です。
日本共産党の西森頼夫候補は各地でつどいを開催、難波正吾候補は訪問活動と宣伝活動を展開、周辺自治体から支援も得て、政策宣伝活動を強めています。
日本共産党西部地区委員会(美見芳明委員長)は7月18日、仁比聡平参院議員をむかえ、総社市で演説会を開き、90人が参加しました。
仁比さんは「どの党がのびれば新しい政治をつくっていくことができるのかが問われる総選挙です」とのべました。後期高齢者医療制度について「廃止の一点での共同を国会で実現したのは共産党です」とのべ、参院で廃止法案を可決させたことを報告しました。「衆院中国比例で中林さんの議席を獲得すれば、この制度を廃止させ、75歳以上の医療費無料化にむけ大きな力になるのは間違いありません」と訴えると、参加者は満場の拍手で、応えました。
石村智子衆院中国比例候補は「比例代表では日本共産党と大きく広げてください」と訴えましだ。
2議席回復をめざす総社市議選(9月20日投票)の難波正吾、西森頼夫両候補も、政策と市議選への決意を語りました。
参加した女性(21)は、「国民に代わって私たちの声を訴えてくれた。すごい熱意と意気込みを感じます。共産党が前進したら政治がどんなに変わるのか、楽しみです」と話していました。
総社市でのアンケートに寄せられた声を紹介します。
日本共産党様へ
前略 私は、三菱関連の会社で以前に非正社員として働いていた者です。私たち、単なるアルバイトの非正社員は、ポーナスもなく福利厚生もなく、中には失業保険もない所で働いている人が多くいるということを知ってほしいのです。
私の所にもリストラが来たのは去年の10月ごろでした。
話は突然に来ました。例えていうなら、水曜日に話があって「金曜日には退職してください」といった話です。こんな話を受け入れられますか。次の仕事も決まらす、住む所もなくてこれから先をどうやって生きていけというのですか。正社員と非正社員の差があまりにも大きすぎます。仕事の内容でいえば正社員よりはるかに仕事ができても、急にリストラできるのは私たちが非正社員だから…。
今のままでは、私たち低所得者は、これから先は生きていけません。後には、なるべく早く「死ぬ」しか道は残されていないように思います。
日本では法の下に平等なんでしよ?
ちゃんと生活していける権利があるんでしょ?
こんな住みにくい日本に明日はありません! あなた方「日本共産党」が我々低所得者(弱者)の立場に立っで国を動かすべきだ! 弱者に優しい国づくりをお願いします。 (男性、四〇代)
総社市での市民アンケートに200余りの回答が寄せられています。
「暮らしが悪くなった」が91%、暮らしの切集な声とともに「頑張ってください」と期特の声が寄せられています。
この声に応えて日本共産党の2議席を何としても取り返さなければなりません。
西森頼夫候補は、昭和地域で集落毎に「集いjを開きき支持を訴えています。これまで2カ所で22人が参加。難波正吾候補は、週3回、早朝街頭に立って宣伝を続けていて、多くの激励が寄せられています。
総社市議選投票日の9月20日まで3カ月を切りました。2議席確保へ支援を強めましょう。
(「交流ニース」6月24日)
日本共産党の吉備中央・加茂川支部は、集落ごと、マイクとビラ、消費税増税反対署名をもって全戸訪問に取り組んでいます。訪問した集落は十一集落。まだ百三十分の十一、一割にも満たないのですが、集めた署名は百四十筆です。
十二日から、新たな中林よし子衆院比例候補のビラと十四日付の「赤旗日曜版」を、対話しながら届けていますが、調子よく話も弾んでいます。十三日は、配達しながら対話し、三カ所でグループ対話に発展し、新たに赤旗日曜版読者が四人増えました。最後の一枚だった日本共産党のポスターも張らせてもらえました。
まずは「大学授業料が、娘にも私らにも負担なのに、この上消費税増えたら、それに医者にも行くのもちゅうちょする…」、「先進国・ヨーロッパは、医療費・学費無料が当たり前、東京でも日ノ出町、高齢者医療無料を町単独で実施している、この記事がそれ!」。「吉備中央町もがんばってほしいわ!」と。
田のあぜの草刈り中の夫婦と通りがかりの人、合計四人、あぜの頭で一休み、話しかけるとまるで「小集会」です。
うち一人からは「東京で赤旗新聞と共産党がドンドン増えていると聞いたが…」と、こんな話が出てくるのです。
赤旗宣伝紙を渡すと「ほう、日ノ出町やるのう。これが本当の政治じゃのう」「これ読ましてもらうわ。購読の約束はそれからじゃな」
読者の家で、初めて会うお客さんとも対話です。「初めての出会いですかな!」「そう、失業して帰ってきとんじゃが、居候中。ここで暇をつぶしているんだが、エエ話しないか」。
「そうなあ、政治を変えるチャンスが近づいているんでは…」
それから総選挙の話。
「分かった。八、九の二カ月読ましてもらう」とDさん。
これまでに赤旗宣伝紙を渡していたおうちから、「エエことが書いてあった。九月まで、応援のために読ましてもらう」とUさん。「共産党、エエことをいうのに、中国地方には国会議員が一人もおらんかったですか?主人が『読んで見るか』というとったんで、なごう(長く)は読めんが、ちょっとの間、付き合いさせてもらいます」とNさん。
各地で対話がはずんでいます。
(日名義人吉備中央町議)
総選挙は目前、待ったなしだ!と、笠岡北支部では毎日宣伝に取り組んでいます。
3日は7人が総社市議選の支援におもむき、アンケート配布に汗を流しました。いっしょに行動した支持者に呼びかけると、その場で快く日本共産党に入ってもらえました。
6日は支部会議。「8中総」ビデオを視聴し、「総選挙勝利に日本共産党の党勢拡大は欠かせない」と論議に。12日には、新たに1人が日本共産党員に。今月は2人の入党者を迎えました。