岡山県高梁市で6日、「貧困・格差・老人いじめを許さない!『女性のつどい』」が日本共産党女性後援会の主催で開かれ34人が参加しました。(写真) つどいでは、岡山県後期高齢者医療広域連合議会の田辺昭夫議員(倉敷市議)を招き、後期高齢者医療制度の話を聴きました。
参加者は「お年寄りへの負担増と医療差別を持ち込む制度であり、中止・廃止するしかない。すでに全国の533地方議会で『中止・廃止・見直し』を求める意見書が採択されている」との田辺議員の話に大きくうなずきあい、「署名をもっともっと広げて廃止の世論を高めようよう」と決意を固めあいました。 また、つどいには日本共産党から今年秋に行われる高梁市議選の予定候補・三上孝子市議と難波英夫市政策委員長がかけつけ、「衆院選中国比例で共産党の議席を、市議選で必ず複数議席を回復するために女性のみなさんの力を!」と訴えました。 (三村淑子)
【写真】新見市農業委員会の安井虎雄会長と懇談する東つよし比例候補。
東つよし比例中国ブロック候補は二二日、新見市農業委員会の安井虎雄会長を訪問し、党が先発表した「農業再生プラン」を渡して懇談しました。
東さんは、農業プランは、持続的な農業経営をめざして価格保障、所得補償を充実させるなど四つの提案をしており、日本の農業を衰退させた自民党農政を根本的に転換させるものだと説明しました。 これに対し安井会長は、「新見の農業は、米価の相次ぐ引き下げで後継者がいない、本当に何とかしてほしい」と語り、党の農業生再生プランを役員らに紹介すると答えました。この懇談には橋本きょう子新見市議も参加しました。 つづいて東さんは、大佐町の大隅一郎元町議宅で開かれた「党の農業再生プランを語る懇談会」に出席しました。これには地域の営農組合員と家族ら十四人が参加。 東さんは、農家の方々の労をねぎらうとともに、党の農業再生プランの中心点を述べ、日本共産党は、安心して農業にはげめる農政をめざしますと語りました。 参加者からは、「政府自民党の品目横断的経 安定対策はまったくひどいものだった。共産党の提案はいいと思うが是非実行してほしい」との意見がだされました。 (堀 正道)
岡山県高梁市成羽町日名に建立されている難波英夫記念碑園で16日、記念碑管理委員会(三村盛紀代表委員・国民救援会高梁支部長)の主催で碑前祭が行われました。
碑前祭には、親族をはじめ救援会本部・岡山県本部の役員、高梁支部会員等15人が参列。治安維持法等の弾圧の屈せず、部落解放をめざす水平社の結成、戦後初代の国民救援会会長、そして日本共産党員として生涯を人権と民主主義発展のために献身した難波英夫の碑前に献花し、そのすばらしい遺志を受け継いでたたかうことを決意しあいました。
(写真=挨拶している男性が三村盛紀代表委員)
碑前祭のあと参列者は、市内で和やかに会食・歓談しながら、難波英夫の足跡と思い出話に花を咲かせながら、それぞれの地域、職場で平和と民主主義を守る活動を展開しあうことを誓い合いました。
これには日本共産党の三上孝子高梁市議、難波英夫市議候補も参列して挨拶、三上市議は「総選挙・市議選勝利のためにがんばる」と決意を、難波候補は「すばらしい大先輩と同姓同名で光栄です。憲法・暮らしを守るために全力を尽くす」と力強く述べました。(小阪洋志)
「新見9条の会」は、三月十五日(土)午後二時から新見市の「まなび広場小ホール」で二周年のつどいを開きました。
これには9条の会員など約八〇人が参加、憲法9条を守る運動を一層発展させようと決意を固めあいました。
最初に代表世話人の逸見芳春さんが主催者を代表して挨拶、事務局の中川 範さんが、この間きりえ絵はがきの作成や俳句・川柳の募集などに取りくんだことを紹介し、これから憲法を守る署名を有権者の過半数をめざして取り組むこと、映画「日本の青空」の上映をおこなう事など提案しました。
その後、新見婦人会(林 充子会長)コーラスグループが春の歌を合唱、新婦人新見支部(林 操子支部長)が「9ちゃんが危ない、日本国憲法を守れ」の紙芝居を上演しました。
最後に、元中学校長の上仲林造さんが、戦前兵役に招集され、二年間ロシアでの捕虜生活おくった事を語り、特に食べ物がなくて多くの人が死亡した悲しい体験を生々しく語りました。(堀)
3月5日、東つよし(衆院中国比例ブロック)が、終日総社市内各地で、日本共産党後援会の人達と街頭からの訴えを行いました。
1月26日新見市の「朋友館」で「日本共産党新春のつどい」が開かれ38人が参加しました。志位和夫委員長の国会代表質問を視聴したのち、橋本きょう子市議が光りファイバー事業問題、「ぬくもり灯油」実現など市政報告を行いました。東つよし衆院中国ブロック比例予定候補は、アメリカ言いなり、大企業中心の政治を抜本的に転換する日本改革の提案をパネルを使って説明しました。参加者から次々と質問が出され、東予定候補、橋本市議が一つ一つ丁寧に答えました。参加者は「東さんは若くてフレッシュ、パネルを使った話はよくわかった。」と感想をのべ、総選挙勝利に向けた決意を固めあいました。
総社市から高梁市、新見市と高梁川沿いに国道180号線が走っています。高梁川の両側は急峻な山です。5日、午後4時45分ころ、新見市南部の井倉の山なみに日没の夕陽が当たっていました。車を停めてシャッターを押しました。
今朝は、雲、風はややありましたが、太陽の光がしっかりあたっていました。ガソリンや石油、食料品などがあいついで値上がりしたうえに、政府税調や自民党の財政改革研究会などが、消費税値上げ不可避のアドバルーンを揚げています。「国もお金がないんじゃから、しょうがねえがぁー」と思わされている人が結構多いのではないでしょうか。先の研究会会長の与謝野馨氏などは、「消費税を上げないとやっていけないのをわかっていながら、選挙(で負けるの)が恐くて言わない国会議員が多い」とほとんど脅しに近い発言してますもの。自民党政治の枠組みで聖域扱いの、ゆきすぎた大企業・大資産家減税と利権まみれの5兆円の軍事費から、ちゃんと福祉の財源はまかなえることをもっとアピールしましょう。
昨日、倉敷市議会代表者会議で、古市倉敷市長は、県から申し入れのあった「チボリ公園」の市民公園化を受け入れない態度を明らかにしました。 (more…)
以前にもご紹介しましたが、党事務所前の街路樹のケヤキですが、葉の色のうつりかわり、落ちぐあいにばらつきがあるのです。ほんの数メートルしか離れていないし、お日さまの当たる時間や風などの微気象も違いがあるとは思えないのですが…。
昨日、日本経団連と財務省が意見交換会をひらき、経団連側の大橋光夫昭和電工会長が「法人税率引き下げも課題だが、それよりも消費税の拡充は不可避だ」と述べたという。 (more…)
質問に答える額賀財務大臣
本日、参院の証人喚問で、守屋前防衛事務次官は、山田洋行の宮崎元専務と宴席で同席した国会議員として、久間元防衛相と額賀財務相の名前をあげました。 (more…)