春名なおあき参院比例候補囲む「集い」に80人 (0 Comments)
日本共産党西部地区委員会は17日、春名なおあき参院比例候補を囲む集いを開き、立ち見が出る80人が参加しました。 (more…)
安全、安心な郷土、住民の声が反映される政治へ。あなたも日本共産党へ。
図書館本来の機能充実と教育委員会が直接管理運営することを求めて結成
された「わたしたちの高梁中央図書館をつくる会」(代表世話人:靍(つる)理恵子吉備
国際大学准教授)が16日、公立図書館のあり方を考える講演会を市内文化会館で開きました。
講演では、田井郁久雄元広島女学院大学准教授が、岡山市立図書館に30年勤務した豊富な経験と調査をもとに「公立図書館民営化(指定管理者制度)の何が問題か」を具体的にわかりやすく話しました。
講師は、全国公立図書館の運営実態を調査・分析した結果を踏まえて、指定管理者制度導入による民営化の4つの基本的な問題点指摘。
①資料収集・保存に求められる長期的な視野での継続性・系統性が阻害される、
②職員の多くが非正規雇用となり、図書館に必要な専門性が育まれない ③公立図書館の無料制のもと、指定管理者が利益を得ようとすれば専ら人件費の削減となりワーキングプアが生まれる ④自治体が指定管理者に支払う経費(指定管理料)の中には民間業者の利益分が含まれるし、直営では不必要な消費税も加算され税金が無駄に使われるなど直営の方が経費が少ない。
特に、高梁市が運営委託しようとしている大手書店事業者ツタヤ(株CCC・本社東京)が運営している佐賀県武雄市図書館の実態を詳しく解明。開館当初は、建築デザインや館内の雰囲気、カフェ・書籍販売の商業スペースなどが物珍しく、マスコミの過熱報道もありフィーバーしたが、開館から2年半経過した今、早くも入館者数・貸出数ともに大幅に減少していること、市民の税金が地域に還元されず東京の本社に吸い上げられ地域経済振興にならないことなどを指摘。
最後に講師は、民営運営では地域の貴重な人材である図書館職員は絶対に根づかない。高梁市立中央図書館は直営によってのみ改革できる-そのため館長、司書に経験と意欲のある専門職を配置することが最も大切。市長、教育委員会は、図書館建設のすべての情報を市民に公開・オープンにして市民のさまざまな意見を聞きながら、高梁市の将来をしっかり見据え禍根を残さないようよほど慎重に進めてほしい、と締めくくりました。
講演を市民ら60人が聞きましたが、多くの参加者から「民間運営でもいいのではと思っていたが、講演を聞いて直営でなければいけないことがよくわかった」などの感想が寄せられました。
会ではいま、中央図書館としての機能を果たすこと、運営は直接市教育委員会で行うことを求める署名活動に取り組み、12月市議会に陳情書を提出ことにしています。
(会事務局)
わたしたちの高梁中央図書館をつくる会(代表世話人:靍(つる)理恵子吉備国際大学准教授)は4日、市が建設計画中の高梁中央図書館について、市長が委嘱した市民・各界・各層で構成の策定委員会か取りまとめた「建設の基本構想と計画」内容に沿って「新図書館機能の充実と教育委員会が直接管理運営すること」を求め、市長へ要望書を、教育委員長へ陳情書を提出しました。
図書館建設計画づくりの主体となることが求められる教育委員会への陳情書
提出には、山内廣子委員長と平田守教育長などが応対し「教育委員会で協議します」と述べました。
会は、後日あらためて懇談する機会を持つこと、陳情書を教育委員会で審議する際には提出者の代表を参考人として意見聴取するとともに、会議の傍聴を認めるよう申し入れました。
◇ ◇ ◇
会は現在、12月定例市議会への陳情書の提出を予定して署名活動に取り組みながら、11月16日(日)開催の講演会への市民参加を呼びかけています。
なお講演会は、岡山市立中央図書館に30年勤務された田井郁久雄さんを迎え、
「公立図書館のあり方・図書館民営化(指定管理者制度)の何が問題か」と題する話を聞きます(13時30分開会、場所は高梁総合文化会館レクチャールーム)
◇事務局・連絡先 → 高梁市横町1558-1 新日本婦人の会高梁支部気付
☎0866-22-1365 090-8241-1897(三村) 090-4656-7334(三上)
高梁9条の会は吉備国際大学の学園祭(伊賀祭)周辺で11月2日、「憲法9条を守って戦争しない日本を」と宣伝・対話・署名の訴えと「憲法9条・あなたはどっち?」のシール投票を実施しました。約1時間で学生を中心に35人が署名、投票には64 人が参加しました。
投票結果は、「9条を守る」が70%、「改正」が21%、「わからない」が9%でした。
この日の行動には、自治労連岡山県本部書記部会9条の会からも参加し、合せて14人が会のニ
ュース「憲法を守り平和と希望ある社会をご一緒に」も手渡しました。
迷いなく「守る」にシールを貼って祭り会場へ急ぐ学生、「親が自衛隊で働いています・・・」と遠慮がちに「わからない」へ投票する学生、「あとで来ます」と言って通り過ぎても約束どおり戻ってきて「憲法には関心がありますから」と署名する学生。また、学園祭を楽しみに来たという市民(80代女性)は、学童疎開の話をしながら「戦争はいけません、自衛隊は海外へ行ったらダメです」と署名に応じていました。
行動後、会員から「憲法のことがよくわからないという学生がまだ多い、これからもコツコツと継続して活動していくことが大切」「都市部に比べて呼びかけによく反応してもらえ対話もできてよかった」(書記部会会員)などの感想が述べられました。
◇ ◇ ◇
次回の第111回目の共同行動は、11月9日(日)9時30分から、高梁健康まつり会場(福祉センター)で行う予定です。
高梁9条の会は10月25日、市内成羽地域の各戸を訪問し、会のニュースを配りながら宣伝・対話・署名の共同行動を行いました。
今回の行動は、全国9条の会からの訴え「10、11月を全国津々浦々から草の根の活動を!」の訴えに呼応したもので通算108回目。
この日の行動には時光重孝代表世話人をはじめ7人が参加。2組に分かれて訪問し、18人から署名(当日、会員持ち寄り分含む)が寄せられました。これで、会に託された署名累計は10,182人になり、目標(有権者の過半数)の71%になっています。
参加した会員は、会を紹介した「こんにちは、高梁9条の会です」と、会結成9 周年市民の集いのアピール「集団的自衛権行使は戦争する国への道・絶対に許しません」を載せたニュースを配りながら各戸訪問して対話しました。
在宅の訪問先のほとんどで「戦争する国になってはいけません」と署名に応じてもらい、「旗を振って応援したい気持ち」(70代女性)と励ましも受けました。
80代の男性は「兄は特高隊員として知覧から飛び立ち帰ってこなかった、19歳だった、5人の叔父さんのうち4人も戦死している、戦争はむごい、憲法は絶対に守らんといけん」と話しながら署名をされました。会員は「生々しい話を聞きあらためて戦争の怖さを身近に感じた」と語っていました。
また、訪問先で暮らし向きを聞くとほとんどの人が「市町合併して10年経つが何一ついいことはない、苦しゅうなっただけ」(70代女性)、「田を5反ほど作ってるが作れば作るほど赤字になる、しかし作るほかないんじゃ」と老夫婦。米価暴落などについて話し合いました。
なお、高梁9条の会は、全国9条の会からの行動提起に呼応して、11月に2回の共同行動(宣伝・対話・署名)を計画しています。
◇11月 2日(日) 10:00~ 順正学園祭(伊賀祭)会場周辺 (110回目)
(集合:奥万田町の元親池・国際交流会館前付近)
◇11月 9日(日) 9:30~ 高梁健康まつり会場 (111回目)
(高梁総合福祉センター)
高梁市コミュニティプラザで10月23日、市民、図書館関係者などが集い「わたしたちの高梁中央図書館をつくる会」(代表世話人:靍(つる)理恵子吉備国際大学准教授)を結成しました。
いま、市が進めている新高梁中央図書館建設の計画内容が、本来あるべき中央図書館の機能とともに文化と歴史のまち高梁にふさわしいものとなっていないことや管理運営を営利目的の株式会社に委託する方向を打ち出しているもとで多くの市民と図書館関係者(団体)の中から大きな不安・疑念の声が上がっています。
こうした状況のもとで会が結成され、当面の課題・取り組みとして「市長自ら
が委嘱した市民代表・図書館関係者などで構成する新高梁中央図書館計画策定委員会が取りまとめた『基本構想・基本計画』に沿って進めること、図書館の管理運営は、高梁市教育委員会が直接行なうこと」などを求め、議会、教育委員会、市長への陳情書・要望書を提出することにしています。そして、より多くの市民、利用者の声を結集するため宣伝・対話・署名活動を展開することも確認しあいました。
なお、会は11月16日(日)13時30分から高梁総合文化会館レクチャールームで「公立図書館のあり方」についての講演会を開く予定で、多くの市民の参加を呼びかけています。
◇事務局・連絡先 → 高梁市横町1558-1 新日本婦人の会高梁支部気付
☎0866-22-1365 または090-8241-1897(三村)
過半数)の71%になっています。
参加した会員は、会を紹介した「こんにちは、高梁9条の会です」と、会結成9 周年市民の集いのアピール「集団的自衛権行使は戦争する国への道・絶対に許しません」を載せたニュースを配りながら各戸訪問して対話しました。在宅の訪問先のほとんどで「ごくろうさんです」と署名に応じてもらいました。
子どもを抱いて玄関先で署名に応じた若いお母さんは(写真)「戦争だけは絶対にいけませんから」と丁寧に署名し「がんばってください」と励ましを受けました。
行動後参加者からは「小さな行動だけど宣伝や署名を毎月コツコツ続けていくことが大切。会を名乗るとうなずいてもらえた」「会の幟旗を持って訪問したのがよかった。旗を見て安心された様子で署名してもらった」「これからも訪問するときは3人1組体制がよい」などの意見や感想が出されました。
なお、10月、11月の共同行動(宣伝・対話・署名)予定は次のとおりです。
◇10月25日(土) 10:00~ 成羽地域を各戸訪問 (109回目)
(集合 9:30高梁市職労 または10:00市成羽地域局前)
◇11月 2日(日) 10:00~ 順正学園伊賀祭会場周辺 (110回目)
(集合 奥万田町の元親池・国際交流会館前付近)
◇11月 9日(日) 9:30~ 高梁健康まつり会場 (111回目)
(高梁総合福祉センター)
【高梁9条の会事務局:小阪洋志記】
日本共産党高梁市委員会(三上孝子委員長)と党市議団(難波英夫、石部誠両市議)は9月8日、高梁市がJR備中高梁駅前に建設を予定している新しい中央図書館・公共複合施設の管理運営をについて、指定管理者制度による民間委託でなく直営にするよう近藤隆則市長と平田守教育長に申し入れました。
申し入れ書では、「教育機関である図書館を企業の営利活動の対象にすることは、公教育の責任を放棄するもの」であること、「公共施設内での委託業者による書籍販売などを容認することは、地元書店業者の深刻な経営の圧迫をもたらし、地域経済発展に逆行するもの」と指摘しています。
そして、教育委員会、図書館協議会、図書館運営等研究委員会、市議会をはじめとする関係団体・グループからの意見・要望をあらためて聴取・協議して新図書館の駅前建設の再考とともに、当面、民間委託対象業者「CCC(株)」との協議を直ちに中止し、民間委託の見直しを強く求めています。
なお、いま開催中の9月市議会でも石部誠党市議が一般質問でとりあげ、市民からの共感の声が寄せられています。
高梁9条の会(代表世話人・靍理恵子氏ら5人)は、憲法9条の「9」にちなみ、9日午前9時9分から、「憲法9条を守り生かそう」の決意をこめ、15寺院でいっせいに「平和の鐘つき」を行いました。
「平和の鐘つき」は、毎年同じ日時に行っているもので今回で5回目。
この日、各寺院には、会員、市民ら合わせて88人が参加し、戦争で犠牲になられた方々への黙祷をささげたあとみんなで9つの鐘をつきあいました。
各寺院では、住職から「平和の鐘つきは有意義なこと、これからも継続してほしい」、「戦争を2度とさせてはなりません」などと語られました。重源寺(川上町)では住職が「兄も戦争の犠牲になった、思い出すと心が痛み無念でならない、私たちは宗門(真宗大谷派)あげて『不戦決議』をしています。みなさんと思いは同じです」と挨拶。ほかの寺院の住職からも「安倍さんの言動を見ていると気分が悪くなります」「武力では平和になりません、いまの政治の流れに警鐘を鳴らしましょう」などと語られ、「会の活動に使ってほしい」と募金を寄せられた寺院もありました。
また、参加された市民からは「家を出るとき孫に『あんたが戦争に行かんでもえぇように鐘をついてくるから』と言って来ました」「平和の鐘つきはすばらしいこと、日本中のお寺で一斉に鐘をつき、参加者ももっと増えればいいですね」などとそれぞれの思いが語られていました。
【平和の鐘つきにご協力いただいた寺院と参加者数】 (順不同)
協力寺院
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住 所
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参加者
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協力寺院
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住 所
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参加者
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※高梁9条の会は、9月27日(土)に108回目の共同行動(成羽地域の各戸を訪問して宣伝・対話・署名)を予定しています。【会事務局:小阪記】
日本共産党高梁市委員会(三上孝子委員長)と同市議団(難波英夫 石部誠市議)らは8月13
日、一般質問の制限に対する抗議と正常・公正な議会運営を求めて、市議会議長室で小林
重樹議長、植田二郎副議長と会談しました。
この会談は、先の6月市議会で難波市議が「集団的自衛権行使容認について」の一般質問中、議長が「国政の問題なので質問回数を1回とする」と質問を制限したことに対して「議員固有の権能である議場での発言権を不当に侵し、議会制民主主義を危うくする重大な問題。国の政策のすべてが市政と市民の暮らしや平和に関わっており質問制限の根拠は全くない」として事前に申入書を提出して議会運営の是正を求めて行われたものです。
席上、議長は「申入書で指摘されているとおりです。質問回数を制限したことは私の勇み足でした。今後は制限しません」と述べました。
会談の中で議長が「会議規則で「一般質問は、市の『一般事務』について行うことになっているので国政問題を質問する場合、市政や市民とのかかわりについて発言してほしい」と述べました。
これに対して党と議員団は、従来から国政問題も活発に議論されてきた事実を示すとともに「そもそも『一般事務』とは『市政全般』のことであり、議員自身の考え・信念にもとづき、行政に対して市民の暮らしと平和の要求・願いを自由かつ達に伝えるとともに、行政のあり方や市長の政治姿勢を質し・チェックして政策提言を行うもの。質問項目や質問の仕方云々など議長の私的な見解によって発言制限をすべきでない」ことを強調しました。
なお、党と市議団は議長に「今日の会談で一致した内容を踏まえ、9月議会でその旨報告するよう」求め、議長は「前向きに検討する」と約束しました。
高梁9条の会は7月30日、市内のスーパー・ポルカ天満屋ハピータウン前で106回目の共同行動を行ない、憲法9条を守る宣伝と対話をしながら署名を訴えました。
共同行動には、時光重孝代表世話人をはじめ12人が参加。 約1時間で83人から署名が寄せられました。これで会に寄せられた署名累計は10,125人となり、目標(有権者の過半数)の71.3%に達しました。またこの日は、アピール「集団的自衛権行使は戦争する国への道 ・ 絶対に許しません」を掲載した会のニュース約200枚配りました。
スーパー前では、買い物を急ぐ人が多い夕方でしたが、会員の「戦争しないことを決めている憲法9条を守る署名です」「集団的自衛権行使に反対しましょう」「若者を戦地へ行かせないようご一緒に」などの元気な呼びかけに多くの市民が応えていました。
署名する人の中には「息子が自衛隊員なんです」「息子夫婦2人とも自衛官です」と話しながら署名するお母さん(それぞれ50代)もあり、対応した会員は「わが息子たちの無事を願いながら真剣に署名されているようだった」と感想を述べていました。
一方、署名に応じない人の中には「私は現役の自衛隊員です、戦争に行くのも有りです」と言いながら通りすぎる若者や「中国や北朝鮮の動きをみると、日本も武力が必要では」と語る人(60代男性)もいました。
行動に参加した会員からは共通して「市民の反応が今までになく敏感で好意的だった。安倍政権の集団的自衛権行使容認の閣議決定の危険さが反映していると思う」などの感想が述べられました。
◇ ◇ ◇
次回の共同行動107回目は、8月23日(土)10:00から、成羽地域を各戸訪問して宣伝・対話・署名活動を行う予定です。(集合 9:30高梁市職労 または10:00市成羽地域局前)
新日本婦人の会高梁支部と日本共産党高梁市委員会は1日夕方、JR高梁駅前で、「集団
的自衛権行使容認・解釈改憲の閣議決定」に対し抗議と怒りの共同宣伝行動を行いました。
行動には8人が参加。相互に街頭宣伝のマイクを持ちあうとともに「戦争をしないと誓った憲法9条を壊さないで」のチラシを配りながら、通勤・通学の人と対話をしました。
ほとんどの人がチラシを受け取り、「がんばって、ごくろうさん」などの声や、マイクを持つ参加者に、車の中から手を振る姿が目立ちました。さらに、訴えを聞いていた若者2人は「僕らも戦争に行くようになるんですか」と尋ね、参加者の説明にうなずいたあと、一緒にチラシを配ったりブラスターを持つ場面もありました。
なお、高梁9条の会は、閣議決定を受けた1日夕方、安倍首相と自民・公明両党に対して、FAXで抗議文を送付しました。
高梁9条の会は6月26日、市内のスーパー・イズミゆめタウン前で105回目の共同行動を行ない、買い物に訪れる市民に「戦争の放棄を定めた憲法9条を守らせよう」「若者を戦地におくる集団的自衛権行使に反対しましょう」と元気に声かけをしながら署名を訴えました。
またこの日は、6月8日に開催した、会結成9周年市民の集いで採択したアピール文「平和といのちを大切にする社会を子どもや孫たちへ」と集いの模様を掲載した会のニュースを配りました。
共同行動には、逸見良安、時光重孝代表世話人をはじめ、初参加の会員を含め14人が参加。約1時間で122人の署名が寄せられました(この日、会員が持ち寄った40筆を含む)。これで会に寄せられた署名累計は、10,042人となり、当面の目標にしている有権者の過半数(14,195人)の70.7%に達しました。
会員の署名訴えに対して、多くの市民が「がんばってください、ごくろうさんです、安倍さんは怖いですね」などと応えていました。また、両手に持った買い物袋を会員に預けて署名する人、会の幟を見て立ち寄る人や、「家族の名前も書かせてください」と積極的に署名する人もありました。
行動に参加した会員からは「市民の反応が今までになく敏感で好意的だった、解釈改憲で戦争する国づくりを進める安倍政権の暴走の危険さを反映していると思う」「女性の関心の高さが目立った、特に子ども連れの若いお母さんの反応が良かった」などの共通した感想が述べられました。
一方、黙って足早に通り過ぎる人、「私は署名しません」と署名を断わる人など、対話ができない残念なケースもあり、会員は「これからも、9条の大切さをもっともっと多くの市民へ知ってもらおう」と決意しあいました。
◇ ◇ ◇
次回の共同行動106回目は、7月30日(水)18時から、スーパー・ポルカ前で、宣伝・対話・署名活動を行う予定です。